【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

これまたかなり気が早いですが、最新作となるエピソード8「最後のジェダイ」に向けて、こちらもおさらいを。

その「最後のジェダイ」は誰なのか、ということで様々な意見が飛び交ってますが、この作品の冒頭で「最後のジェダイ」=「ルーク・スカイウォーカー」と明言されております。監督のライアン・ジョンソンもそうコメントしてましたから、今更奇を衒った戦法は使わないのではないかと思います。

ただ今後、レイなりフィンなりがジェダイとして覚醒する可能性は当然ある訳で、これは二通りの意味があるのかも知れません。
つまり物語が始まる時点ではルークが「最後のジェダイ」だということ。
そしてレイたちは従来とは違う「新たなジェダイ」になる、即ちルークが旧い世代の「最後のジェダイ」である、という意味と掛けているのかな、ということです。

e0033570_22105940.jpgそれにしてもエピソード6の時点でのルークは、決して一人前のジェダイと言えるほどの活躍は見せませんでした。少なくともプリークエル・トリロジーにおけるオビ=ワン・ケノービやアナキン・スカイウォーカーには遠く及びません。
その彼が「フォースの覚醒」の中では「神話の人物」と呼ばれるほどの存在感を持つとは、この二つのエピソードの間にはどのような物語が繰り広げられたのでしょうね。

この「フォースの覚醒」は再三書いた通り、過去の作品の良いとこどり、パッチワークした二次創作作品みたいだな、というのが正直な感想です。
プリークエル・トリロジーにはなかった、ファンの見たい「スター・ウォーズ」の新作がこれだ、という意見も多く見かけましたが、自分には決してそうは映りませんでしたね。借り物の世界で新しいキャラクターたちが窮屈そうにしてるようにしか見えなかった、といえば言い過ぎでしょうか。
その点で「最後のジェダイ」は期待よりも不安の方がより大きな作品と言えます。願わくばそれが杞憂に終わらんことを。

ところで映画本編とは直接関係ないですが、最近「スター・ウォーズ」製作現場に関しては監督降板劇が相次いでいます。それもまた杞憂の一つです。
この「フォースの覚醒」のJ.J.エイブラムズと今度の「最後のジェダイ」のライアン・ジョンソンは無事に完走出来ましたが、「ローグ・ワン」ではギャレス・エドワーズが降板まではしてないもののトニー・ギルロイが再撮影と仕上げの陣頭指揮を執り、実質的にはトニー・ギルロイ監督作品なのでは?と言われましたし、スピンオフ作品に携わっていたジョシュ・トランクは解任され、プロジェクト自体も凍結されてしまいました。

来年公開予定の「ハン・ソロ」からは撮影終了を目前に突如フィル・ロード&クリス・ミラーのコンビが首を切られベテランのロン・ハワードに交代、そして今度は撮影開始を前にしてエピソード9からコリン・トレボロウが放り出されました。
より良い作品を生み出すためのやむを得ない措置だと信じたいところですが、聞こえてくるのは不協和音や温度差ばかり。このまま製作体制が崩壊しないことを願うばかりです。

<過去作品>
http://odin2099.exblog.jp/25022948/


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# by odin2099 | 2017-09-15 22:12 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
これ、劇場用の新作だと思って劇場に見に行きました。
騙されました。
これが自分の<東映まんがまつり>初体験。
小さく書いてある<劇場用カラー長編まんが(劇場用新作カラーまんが)>と<カラーまんが>との違いを学び、一歩大人に近づいた小学生の頃…。
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<東映まんがまつり>では他にあまりこういった例を知らないのですが、<東宝チャンピオンまつり>でも既成作品を改題、再編集して公開することはよくやってましたね。
それだけその作品の人気が凄かった(集客力があった)ということなんでしょうし、新作を求められても応えられない大人の事情もあるんでしょうけど、子どもを騙してるという後ろめたさは微塵も感じなかったんですかね。

ま、お話の方は再三書いてますが、劇場用作品として相応しいイベント編。
ドクターヘルによって光子力研究所が襲われ、ジャパニウム合金が奪われ、それを使って全身超合金Zに身を包んだ機械獣が出現。頼みのマジンガーZは罠にかかって囚われの身。はたして日本は?!
という娯楽編です。

宙明サウンドのみならず伊福部センセの「わんぱく王子の大蛇退治」やら小杉太一郎先生の「サイボーグ009」の音楽も駆り出しての総力戦!(違うか)
「マジンガーZ」を知らなかったり、たまたまこの回を見逃してしまっていたちびっ子に訴えかけるものは大きかったと思います。

前作のタイトルが「対デビルマン」と変則的ですが、次回作は「対暗黒大将軍」ですから、間に並べても遜色のないタイトル。
実際にこのタイトルで新作作ってくれても良かったよなあ。

来年1月にはTVシリーズの「続編」だという新作劇場用映画「マジンガーZ / INFINITY」も公開されますが、この頃の興奮は二度と戻ってくることはないんだろうな…。
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<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23792087/
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# by odin2099 | 2017-09-15 20:35 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
東京駅、新宿駅、渋谷駅、池袋駅…主に首都圏のターミナル駅を中心に、ホームの位置、階段や改札、乗り換え通路等々の構造を解説してくれている本です。
そしてなぜ迷うのか、その理由についても考察しているのですが、この中にも書かれているように複雑な構造になってるから迷う、単純な構造だから迷わない、というのとは違うんですよね。

e0033570_22203657.jpgもちろん「慣れ」というのも大事でしょうし、とりあえず自分が今どこにいるのか把握しやすい駅であれば、多少階段の位置が変でも通路が長くても、案外迷わないものです。
個人的には小さい頃から慣れ親しんでる関係上、新宿駅はあまり迷いません。どっちへ行けば何があるか、大体頭に入っているからでしょう。
もっとも最近は南口周辺が激変してしまったので、ちょっとアチラ側は苦手になりつつありますが。

小さい頃からよく行ってたということであれば渋谷駅もそうなんですが、こちらは未だに慣れません。ここは駅だけじゃなく、その周辺含めてどっちへ行けばどこへ出るのかサッパリです。
池袋駅なんかはすんなりと把握できましたけどねえ。

こう考えると駅もなかなか魅力的な建物っていうことになりますね。
普段よく利用する駅でも、探検してみるとなかなか面白そうです。


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# by odin2099 | 2017-09-14 22:21 | | Trackback | Comments(0)
平成ゴジラシリーズ(VSシリーズ)の中では、人気評価共に高い(らしい)この作品。
しかし個人的には全く納得がいっていないのは以前も書いた通り。
自分の中ではむしろワーストとして名前が上がるケースが非常に多い「VSスペースゴジラ」の方がよっぽど好ましいくらいだ。

この世界のゴジラは昭和29年に東京に出現、オキシジェンデストロイヤーで退治されている。
その後昭和59年に二匹目のゴジラが出現、先年再度出現しビオランテと交戦、抗核エネルギーバクテリアによって活動を押さえられている、という状況だ。
ところがこの作品では昭和20年、ラゴス島に恐竜の生き残りが生存、昭和29年のビキニ環礁での水爆実験によってゴジラが誕生したとされている。
このゴジラ、どっちのゴジラだ?

e0033570_21302090.jpgまた、♪過去と未来を行ったり来たり~と「タイムボカン」状態のこの作品、繰り返せば繰り返すほど矛盾点が生じてくる。
過去に戻ってゴジラを消滅させたら、戻った未来は出発したのとは別の時間軸上の世界、つまりゴジラの存在を誰も知らないはず。急にゴジラが消えました!なんてことがあるはずがない。

またキングギドラを未来の技術で再生して過去に送り込むのもナンセンス。
どうせ送るならあんな絶体絶命のシチュエーションに送り込まないで、もっと有利な状況(時)を選べば良いだけのことだし、そもそもそんな必要のない世界(時)へ行けばいいんじゃないの?
一度訪問したら、その時点へしか行けない(戻れない)とか、そういった枷を作っておかないと全く説得力が無くなる。

未来人もゴジラを抹殺してキングギドラを誕生させる意味がわからない。単にゴジラを起こせばいいじゃん。
またゴジラが復活したらわざわざキングギドラと戦わせる必要もない。二大怪獣を暴れさせておいた方が目的はより早く達成できるはず。

そんなこんなを考えてると、画面にちっとも集中出来なくなる。
自分は「ターミネーター」モドキの映画を見に来たんじゃない、という思いも募るし。

ただ、土屋嘉男の存在感は別格。
実は今年の二月に亡くなっていたことが先日明らかになったが、もう一度スクリーンで、願わくばゴジラや東宝特撮作品でお目にかかりたかったものである。

<過去作品>
http://odin2099.exblog.jp/10576107/


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# by odin2099 | 2017-09-14 21:32 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
2010年4月20日にメキシコ湾沖の石油採掘施設ディープウォーター・ホライズンで起きた、アメリカ史上最悪の石油災害事故をベースにしたパニック映画。

e0033570_22022403.jpgスケジュールがかなり遅れ、経費の節約も兼ねて会社はテストを省略。現場は安全第一を掲げてそれに反対するものの、強引に押し切られて作業を開始。ところが案の定トラブル続きで、遂に施設は大爆発! 後は如何に逃げだすか、という展開に絞っているのはパニック映画の王道だ。

それに先立ち、仕事に出かける前の平穏な家族の営みを見せ、愛車のエンジンが掛からないといったちょっとしたトラブルを描き、現場に向かうヘリコプターがバードストライクに遭遇したり、会社の人間の締めてるネクタイの色が不吉だとイチャモンをつけ、「後で云々」「帰ったら云々」といった台詞で入念にフラグを立てることも忘れない。どこまで実話に基づいているのかはわからないが。

尊い犠牲者は出たものの、多くの人命が助かったという結末はまずまずのハッピーエンドだろうが、原因究明や責任の追及といった部分に触れないのは些かあっさりしすぎで、実話ベースの重みには欠ける。
まだ事故からさほど時が経ってない中では舌鋒も鈍るということか。


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# by odin2099 | 2017-09-13 22:04 |  映画感想<ハ行> | Trackback(11) | Comments(0)
e0033570_23565711.jpg「ダイナマン」劇場版も春興行。
上映が始まったのは第6話の放送日だから、製作はパイロット版と同時かセカンドパイロットと一緒だろう。まだスタッフ、キャスト共に作品を掴んでいない時期なのはいつものこと。

その後で短縮再編集版が第32話として放送されたのは異例中の異例だが、放送開始から半年以上経っている頃だから、リアルタイムで見ていた人は前後のエピソードに比べて芝居も違っていただろうことに違和感を感じなかったのだろうか。
またこの異例の措置、当初から予定されていたのか、それとも何らかの理由(製作スケジュールの遅れ等)で急遽行われたものなのか、そのあたりもちょっと気になる。

e0033570_20284653.jpgともあれシリーズ序盤の製作ということもあるのか劇場版としてのイベント性はあまりないが、唯一ヘリコプターを使った大掛かりなアクション撮影は劇場版ならではと言えそう。
春田純一、卯木浩二の二人はJACならではの派手なアクションを披露しているが、他のメンバーも容赦なく動かされているのもスペシャルなのか?

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23160463/


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# by odin2099 | 2017-09-13 20:31 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
ちょっと気が早いと言われそうですが、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」に向けての予習と復習です。
この映画のポストクレジットシーンの一つで、ストレンジの元をソーが訪ねてますが、これは間違いなく「バトルロイヤル」にも組み込まれるでしょう。
こうやって<MCU>は密接に絡みあい、次を見なければ、という気持ちにさせるのです(^^;

e0033570_21283225.jpgこの作品、上映時間は2時間弱ですが、ほぼ30分ごとに物語の山というか区切りのシーンが来るという、ハリウッド映画の教科書に沿った構成になってますね。
ストレンジがカーマタージに受け入れられるまでが30分、サンクタムに侵入したカエシリウスとストレンジが初めて対決するのが60分後、そしてエンシェント・ワンが死ぬのが90分後、という具合。この配分はなかなかお見事です。
だから色々とゴチャゴチャしたシチュエーションがありながらも、比較的混乱せずに見やすいのかも。

見やすいと言えば、画面そのものも魔法で何度もグニャグニャ歪みますが、不思議と酔わなかったですねえ。
特に最初は3Dで見たんですが、自分にとっては珍しいこと。むしろ「アントマン」の巨大なアリ軍団(いや、アントマンが縮んだだけだけど)の方が気持ち悪かったです。

最後に吹替の話。
今回いわゆる本職でなかったのはクリスティーン役レイチェル・マクアダムスの松下奈緒と、エンシェント・ワンを演じたティルダ・スウィントンを吹き替えた樋口可南子の二人ですが、これはどちらも合格点。特に松下奈緒は割と感情の起伏の激しいキャラクターを自然にこなしているので驚きでした。多彩な人ですね。
本職の方で意外だったのはモルド(演:キウェテル・イジョフォー)の小野大輔とカエシリウスことマッツ・ミケルセンの井上和彦で、聴いていてもなかなか気付かないほど(特に小野D)。これまた演技の幅、広いですなあ。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/25335866/


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# by odin2099 | 2017-09-12 21:30 |  映画感想<タ行> | Trackback(1) | Comments(2)
地方都市のみで上映された「グレンダイザー」の劇場公開版で、「グレンダイザー」の映画としてはこれが一本目。
存在は知っていたものの周辺では上映されず、どんな内容なのかは当時からずーっと気になっていた。
まあ「劇場用新作」表記がないからテレビからのセレクトなのは見当ついたものの、何せ情報のない時代だたのでヤキモキしたものだ。
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お話はちょっと番外編っぽいというか、業を煮やしたベガ大王の親衛隊から打倒グレンダイザーの命を受けてゲストキャラがやってくるというもので、後に公開された劇場用新作「グレンダイザー対グレートマジンガー」と似たようなもの。
毎回ベガ星連合軍の刺客と戦うというのがシリーズのフォーマットだから、似てしまったのは偶然だと思うけれど、それがかえって劇場版っぽいのは怪我の功名?

e0033570_21112701.jpgそれにしても兜甲児の役立たずっぷりったら。
これでなんで大介や宇門博士の信頼を勝ち得ているのか不思議。
毎週毎週マジンガーZに乗ってグレンダイザーを助けなくても良いから、Zに乗らない枷を作るなりして違った活躍を見せて欲しかった。
序盤からTFOじゃなくダブルスペイザーで補佐役に徹していれば…。

<過去記事>http://odin2099.exblog.jp/20674951/


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# by odin2099 | 2017-09-12 21:14 |  映画感想<ヤ行> | Trackback | Comments(0)
渡辺宙明、伊福部昭、佐藤勝に続いて今年4本目のスリーシェルズ企画のコンサートへ。
会場は新宿文化センター、演奏は松井慶太指揮のオーケストラ・トリプティーク(コンサートマスター:三宅政弘)、特別ゲストが前川陽子、トークゲストが藤田純二、司会は貴日ワタル、アシスタントが向井理絵

オープニングは前川陽子の歌う「キューティーハニー」
この人のパワフルヴォイスは衰え知らず。歌い方の変化は致し方ない面もあるものの、それほど崩すことなく当時のイメージ通りに歌ってくれるのはファンとしては嬉しいことだ。

続いて「白い巨塔」組曲
何度か映像化された作品だが、渡辺兵夫が担当したのは1978年に田宮二郎主演で作られたドラマ版。ただ残念乍ら一度も見たことがなく、よってこの音楽も今回初めて聴いた。時期的には「機動戦士ガンダム」の前年ということもあり、ちょっと似た感じのフレーズもあるなと感じた。

e0033570_21542531.jpg次が「バカ田大学校歌」(♪都の西北 早稲田の隣り~というアレ)、そして「天才バカボン」組曲
再放送で見てはいたけれど、どちらかというと「元祖天才バカボン」世代なもので音楽には殆ど聴き覚えなし。

そして一部のラストは「巨人の星」組曲
今回のコンサートで演奏される組曲の中ではおそらく最長。構成者の趣味剥き出しといったところだが、途中に青雲高校の応援歌「青雲健児の歌」も挟み、ドラマティックに盛り上がる曲あり、リリカルでセンチメンタルな曲あり、緊迫感溢れる曲あり、と聴いているだけで場面が浮かんでくる。外連味溢れる大仰な演出は、これらの名曲が支えていたのだと改めて感じた。

第二部は渡辺兵夫が手掛けた主題歌の数々からスタート。
「アルプスの少女ハイジ」の主題歌「おしえて」「フランダースの犬」「よあけのみち」をそれぞれインストルメンタルで演奏した後は、再び前川陽子登場で「魔女っ子メグちゃん」
欲を言えば「ハニー」も「メグちゃん」も、オープニングテーマだけじゃなくエンディングテーマも歌って欲しいところだけれども、それは次回のお楽しみにとっておこう。

そして「機動戦士ガンダム」組曲
この作品は弟子にあたる松山祐士との共作なので、当初は渡辺兵夫の曲のみで構成する予定だったらしいが、作品全体から選曲することに方針転換。
結果、割合としては殆ど松山祐士の曲ばかりになったものの、「ガンダム」の代表曲は概ね網羅されていると言えそう。こちらもいつか完全版の組曲を聴きたいものである。

アンコールは例によって皆で歌おうという趣向。
「機動戦士ガンダム(翔べ!ガンダム)」、「巨人の星(ゆけゆけ飛雄馬)」、「天才バカボン」を歌った後で、前川陽子を迎えて「魔女っ子メグちゃん」と「キューティーハニー」。
最後まで元気一杯、トークもノリノリの前川さんだった。

演奏は相変わらず素晴らしいものだったが、気になったのは客の入り。
このホールは1800席ぐらいあるのだが、どれくらい入っていたのだろうか? 二階席の様子はわからないが、一階席は半分も埋まってなかった印象。
アンコールもいつもは総立ちだが今回は斑でノリも悪く、アンケートによれば二回目開催の可能性もあるようだが、これでは実現は難しそうだ。

都合がつき、無事にチケットが取れれば、年内にもう一度スリーシェルズのコンサートに行く予定。こちらは満員盛況となるかどうか。

そういや今回も宙明先生いらしてましたな。


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# by odin2099 | 2017-09-03 21:57 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
e0033570_19164493.jpg当初の「シャア・セイラ編」四部作が好評のうちに完結し、延長され「ルウム編」二部作がスタート。
これも支持されれば更なる延長、本編の映像化も予定されているとか。

遂にジオン公国は地球連邦に対して宣戦布告。月面都市グラナダ次いでフォン・ブラウンを制圧し、次なる標的はサイド2・ハッテ。ここを虐殺にも等しいやり方で鎮圧した後、地球に対してコロニー落しを敢行する。

段々と”皆が知ってる”「ガンダム」世界へと近づいて行く。
ビリングトップはシャアのままだが、単純にシャアが主役の物語ではなく、セイラ、ドズル、ランバ、アムロ…といったキャラクターたちの群像劇となり、物語は一気に加速。
お馴染みの歴史劇の再構成という意味では、国営放送の大河ドラマのような趣きも出て来た。

e0033570_19165653.jpgそして丁寧に刻まれた人々の生き様、流麗な作画、ハイレベルな演技、重厚な音楽、そして紡がれる骨太の物語。一本の映画として堂々たる風格を備えた力作となっている。

六作目となる「誕生 赤い彗星」は明年5月5日に公開予定。「機動戦士ガンダム」直前の物語を愉しみに待ちたい。
しかしその後に「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」本編をも映像化するとなると、完結まで果たして何作、そして何年かかることやら――?


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# by odin2099 | 2017-09-02 19:18 |  映画感想<カ行> | Trackback(5) | Comments(2)
休み中、最後の登城は小田原城。
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去年の夏にも行ってますので一年ぶりです。
幾つかお城を見て回りましたが、土塁や空堀のお城ばかりだと、やはり例え鉄筋コンクリート製であっても堂々たる天守を拝みたくなります。
ただ今回はまっすぐお城を目指すのではなく、駅の反対側へ出てみました。
城山公園というところへ行こうとしたのですが、アレレレレ…?
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とりあえず上を目指してみます。
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やっと天守が…見えた!
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今度は山を下って、いわば裏手からお城へ。
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懐かしいロマンスカー!
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門、工事中でございました。
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発掘調査も終ったようですね。
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天守には登らず、下から眺めるのみ。
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意外に近くじゃないと天守って見えないんですよねえ、ここ。
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小田急線、二階建て車両あったのね。
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# by odin2099 | 2017-09-01 19:52 | 史跡 | Trackback | Comments(0)
製作部門が解体されたことで、スタジオジブリを飛び出したスタッフたちが設立した新会社スタジオポノックの第一回作品で、「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌監督が、三度イギリス文学(原作:メアリー・スチュアート)に材を採った。

e0033570_21291379.jpg不思議な花を見つけた少女メアリが魔女の国へ彷徨いこみ、そこで自分は魔女だと嘘を吐いたことで大事件を巻き起こしてしまうというお話は、キャラクターデザインや美術設定、音楽の使い方に至るまでジブリの後継者足るに相応しいもの。周囲からは当然それを期待されていただろうし、おそらく当人たちも自負していたものと思う。

ジブリのコピーだとかパクリだといった評は幸いにしてあまり耳にしなかったが、逆に「ジブリ作品ではなくポノック作品であることの独自性」や、「何故この作品がジブリの名を冠していないのか」といったそもそもの製作に至る経緯が一般には浸透してはいなかったことから生じる誤解によって、不当に評価されることはなかったものの、観客に違和感や戸惑いの感情を引き起こしたことは誤算だったのではないだろうか。

そういった色眼鏡抜きで観れば、普通に愉しめるアニメーション映画。
時代設定がハッキリせず(舞台は現代?)ファンタジー世界にすんなりと入り込めなかったり、悪役ポジションの登場人物が特に改心もせずそのまま放置されたり、原作がどの程度原型を留めているかは知らないが気になる箇所が何点かあるものの、”所謂ジブリ映画”を求めて来たファミリー層の受け皿にはしっかりなっていたと思う。

となるとスタジオポノックの次回作が気になるところだが、皮肉なことにジブリが宮崎駿監督の下で新作映画の製作を再開。ポスト・ジブリの座を本家と分家で争う事態になってしまった。
お互いに切磋琢磨して共存共栄を願いたいところだが、パイは大きくはないのだろうな。

最後に余計なお世話だが、ポノック作品がジブリ作品を踏襲して欲しくないのは、素人中心のキャスティング体制。もちろん巧い人もいるし、思わぬ逸材に出会える可能性もあるが、先ずはキャラクター優先の適材適所をお願いしたい。
今回も台詞の聞き取り辛い人が何人か。これは作品の完成度を著しく損なってしまう残念な結果に。


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# by odin2099 | 2017-08-31 20:07 |  映画感想<マ行> | Trackback(16) | Comments(0)
他の惑星への移住を目指した宇宙船アヴァロンは、5000人の乗客と258人のクルーを人口冬眠状態に置き、自動航行で120年の旅へ出た。
しかし予期せぬトラブルが起き、乗客の一人が目覚めてしまう。目的地まで90年を残して。
それは船内で孤独な死を迎えることを意味していた。

e0033570_18210712.jpgその男ジム・プレストンは自分の置かれた状況を知るや、現状を打破するためのあらゆることを試すが上手くいかない。唯一の話し相手はアンドロイドのバーテンダー、アーサーだけだったが、やがて広い船内でたった一人だけという境遇に耐えられなくなり、ふとした切っ掛けから見かけた冬眠ポッドに眠る女性オーロラ・レーンを、悪いと知りつつ起こしてしまう。
初めは戸惑い、絶望するオーロラだったが、やがてジムと打ち解け二人は恋仲になる。しかしそれも長くは続かず、オーロラは自分の人生を奪ったのがジムだということを知ってしまう。
だが最初にジムが目覚めたトラブルは実は深刻な事態を引き起こしており、このままではアヴァロンは爆発の危険がある。二人は何とかしてこの危機を回避しようとするのだったが…。

舞台は宇宙船の船内だけ、主要キャストはジム役のクリス・プラット、オーロラ役のジェニファー・ローレンス、アーサー役のマイケル・シーン、それに後半に唐突に出てくる”第三の男”ガス・マンキューゾ役のローレンス・フィッシュバーンのみ、という映画です。
ビリングトップはクリス・プラットではなくジェニファー・ローレンス、彼女の主演映画ということになりますね。

宇宙船のセットは綺麗で、シチュエーションがシチュエーションだけにきわどいシーンも多く、ジェニファー・ローレンスだけでなくクリス・プラットも結構サービスショットを披露してくれてますので、全体的に美しい映画になってます。

ご都合主義的な設定や展開が多く(アヴァロンの危機管理態勢の甘さ、ガスの存在意義、オーロラの心の揺れ具合等々)、特に後半の怒涛の展開はやりすぎな感もありますが、全体的にはラブストーリーを絡めた心理ミステリーといったところでなかなか楽しめました。
問題はジムの行動を許せるかどうか、でしょう。
倫理的には当然許すべからざる行為であることは間違いないですが、極限状態に置かれた一人の男の行為として完全に否定できるかというと…難しいですね。
最後は、この状況下で考え得る範囲でのハッピーエンド。後味も悪くありませんでした。

ところで仮死状態のジムを目覚めさせるのがオーロラのキス、というのは「眠れる森の美女」の逆パターンということで良いのでしょうか。


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# by odin2099 | 2017-08-30 18:23 |  映画感想<ハ行> | Trackback(13) | Comments(0)
佐倉城址を後にして向かったのはこちら。
佐倉藩最後の藩主堀田正倫の邸宅として明治時代に建てられ、今は国の重要文化財。
お殿様のお住まいだから平地にあるのかと思いきや、実は丘の上。
JRの佐倉駅からも京成の佐倉駅からも歩いて20分ぐらいの距離にあるんですが、なかなかキツイです。
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こちらが門。
そしてこちらが玄関。
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ん?どっかで見たような…?
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そう、これです!
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ここ、「侍戦隊シンケンジャー」の志葉家の屋敷として撮影に使われていたんですな。
前から行きたい行きたいと思っていて、今回やっと訪れることが出来ました。このシーンに近いアングルを求めて庭園を彷徨います。
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このあたり?
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以前は「シンケンジャー」出演者の色紙も飾られていたようですが、流石に放送終了から7年半も経てば片づけられてしまったようで…。
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もっと早く行けば良かったよ~。
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「志葉」という表札が掲げられてたのはここね。
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他にも「坂の上の雲」「JIN―仁―」「TRICK」などでも使われてるようです。
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ああ、今回は武家屋敷へ行けなかったなあ。今度また来ようっと。
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# by odin2099 | 2017-08-29 08:09 | 史跡 | Trackback | Comments(0)
e0033570_22334461.jpgテレンス・マリック監督の40年来のライフワークなんだとか。
宇宙の誕生に人類の誕生を重ね合わせた壮大な映像叙事詩。

実景を用いたネイチャー・ドキュメンタリーと、役者に演技させCGも駆使したフィクションとの融合。
その境界線は既に曖昧だ。
「未踏の映画体験」というコピーも強ち間違いではなく、凄いものを見たな、という気分にさせられる。

ただオリジナルだとケイト・ブランシェット、日本語吹替版だと中谷美紀が担当した、詩的というか観念的なナレーションに、めくるめく光の乱舞、睡魔を呼び込むには十分だ。

睡魔には屈しなかったものの、散文的に映し出される映像の美しさには驚嘆させられるものの、それをどう解釈したものか戸惑い、次第に画面を注視することも難しくなってきた。
この断片的な映像の羅列、この中から強烈なメッセージを読み取れる人が羨ましい。


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# by odin2099 | 2017-08-28 19:49 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
この日は京成線に乗って佐倉へやってきました。
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お目当ては二カ所あって(いや、ホントはもう何か所かあったんだけどグロッキーしてリタイヤ)、まず向かったのは佐倉城址公園。
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駅から遠い方へ先へ行って段々と駅へ戻ってこようと思ったんですけど、着いたのが予定よりかなり早くて(そのお蔭で電車は空いていたけれど)、開いているのがこっちしかなかったから…。
それでも開館前だったから歴史民俗博物館へは寄れなかったんですけどね。
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ここは石垣のないお城。
遺構として残っているのは土塁と空堀、水堀です。
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石垣のない天守跡というのもなんか微妙…。
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櫓とか門とかが残ってないので、知らない人からすると「ここお城?」という感じかもしれませんが、なかなか良い感じ。
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しかし起伏に富んでいるので足に来ます。
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それにしても長閑でした。
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# by odin2099 | 2017-08-27 11:12 | 史跡 | Trackback | Comments(0)
躑躅ヶ崎館は甲府駅の北側にありますが、この城は南側。
以前中央本線に乗っていて、こんな線路際にお城があるのか?!と驚いて以来、ずっと気になっている場所でした。
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住宅案内のチラシ風に言えば、駅歩0分ってとこですね。
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駅の南側には武田信玄の像があるんですが、この城は武田氏関係ないですね。
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武田氏滅亡後に躑躅ヶ崎館に代わって建てられたのがこのお城ということになるはずです。
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立派な天守台があり今は天守の復元計画も進められているようですが、実は甲府城に天守があったという決め手がない。
ということでなかなか進展しないようです。
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今は昔と違って簡単にトンデモ天守を建てることが出来ないんですよね。
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また駅歩0分はいいんですが、ぶっちゃけ城跡を線路が分断しちゃってます。
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だから北側に舞鶴城公園とは別に歴史公園というのを設けて門を復元したりしてます。
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苦労の後は窺えますが、なんだかガッカリですねえ…。
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# by odin2099 | 2017-08-26 19:49 | 史跡 | Trackback | Comments(0)
e0033570_20142784.jpg<DCフィルムズ>という日本独自の呼び名は一向に定着しないようなので、改めて<DCEU>と呼びますが、それの第三弾!
「バットマンVSスーパーマン/ジャスティスの誕生」で鮮烈なデビューを飾ったワンダーウーマンのオリジンを描く、単独主演作がこちらです。

この第三弾という表現にも馴染めなくて、「マン・オブ・スティール」、「バットマンVSスーパーマン」、「スーサイド・スクワッド」に続く4作目だろ?!
…とツッコミを入れたくなるんですが、どうも「マン・オブ・スティール」はノーカウントで、「バットマンVSスーパーマン」から始まったと捉えてるようなんですね。
そりゃ<DCEU>という括りを使い始めたのはそうですけど、お話は「マン・オブ・スティール」が起点でしょ?なんだか頭が固いですなあ。

というわけで、誰が何と言おうとユニバースの4作目です。
オープニングとエンディングは現在で、ここでダイアナとブルース・ウェインとの繋がりが描かれ、その後はダイアナの回想で一挙に物語は第一次世界大戦の頃へ飛びます。この辺り、ちょっと「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」みたいな感じではあります。
ゼウスとアレスとの確執、アマゾン族の誕生、戦い…といった謂れがダイアナの幼少期と並行して語られ、閉ざされた島にスティーブ・トレバーが招かれざる客として現れると、物語は神話、幻想の世界から現世へと移っていきます。

e0033570_20143862.jpgここから先は人間世界を初めて訪れたダイナアのカルチャーギャップも織り込まれ、ややコメディ色が濃くなりますが、一方で戦争状態という悲惨な”現実”も見せつけられます。
ただここで、スティーブ=イギリス軍=善、そして軍神アレスが背後にいて操っているとはいえドイツ=悪、と規定されてしまうのはちょっと違和感ありました。
ダイアナ、もうちょっと世界を俯瞰的に、バランス良く見て欲しいんだけど…?

ともあれ、ガル・ガドットのダイアナ=ワンダーウーマン(とは劇中では呼ばれませんが)は強くて美しくて格好良いです。
「バットマンVSスーパーマン」の時は、この人は顔立ちキツイしあんま美人じゃないしぃと感じていたのですが、今回は「こんな表情するんだ?」というくらい綺麗というより可愛い面も沢山見せてくれます。
手足もしなやかでスローモーションでもアクションシーンが凄く映えて、今となっては彼女で正解でしたね。スティーブ役のクリス・パインとのコンビも良く、クライマックスのとあるシーンではちょっとホロっとさせられました(これでちょっとでもお色気サービスがあれば……)。

これまでどちらかというと酷評の方が目立った<DCEU>作品が、この作品で一気に持ち直し、というのはちょいと甘い評価かなあと思いますけれど、今までで一番見やすいしわかりやすいお話かなあとは思います。これで上映時間が141分もなければ…。
それに11月公開の「ジャスティス・リーグ」へ向けての伏線というかオマケのシーンでもあるのかなあと期待していたのですが、意外にもなにもなし。<MCU>と違って潔いというか、勿体ないというか。
まあ、考えは各社それぞれなんでしょうけれどねえ。


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# by odin2099 | 2017-08-25 20:18 |  映画感想<ワ行> | Trackback(14) | Comments(2)
今度は手軽な場所、ではなくちょっと足を延ばして甲府までやってきました。
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人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり
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――で、武田氏にはお城がなかった、なんて誤ったことを教わった気もするなあ、遠い昔に……
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さて、ここは信虎、晴信、勝頼の三代に亘った武田家の本拠地です。
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ただ城址としてよりも、地元ではやはり武田神社として認識されてるような気がします。
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案内板の表示も「武田神社」となっていて、それが国指定史跡「躑躅ヶ崎館跡」にある、ということのようです。
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武田氏館跡」という呼び名もあって、「日本100名城」へはその名前で登録になっています。
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さて、甲府駅から北へ一本道、距離2.2km、というので楽勝だと思ったのですが、然にあらず。
ずーっと緩やかな登りになっていて、しかも目的地が見えないので自分がどのくらい歩いたのかがわからないのです。
通りには色々案内が出てるんですよね、ここは誰それの屋敷跡だとか。
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でも肝心の城跡(武田神社)まであとどれくらい、とかは書いてなくてひたすら真っ直ぐ進みます。
途中で山梨大学が左右に現れ、やれやれあともう少し、と思ったのですが、その後も結構ありました。
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目的地に着くと神社はほぼスルーして境内の外へ。
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発掘調査された大手門東史跡公園を堪能。
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ぐるっと周囲を廻ってみましたが、思っていたよりも広い範囲が確保されてるみたいですね。
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そうはいっても周辺は殆どが民家でしたけど。
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あまり「お城を見た」という気分にはならないところかも知れないです。
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はてさて、これはなんじゃろう???
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# by odin2099 | 2017-08-25 08:55 | 史跡 | Trackback | Comments(0)
最近はすっかりお城見物もご無沙汰。
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というワケで手っ取り早くお城成分補給のため、皇居へ。
夏休みなんでブーラブラしております。
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夜は雨、なんていう予報が出ていたのに、いきなり朝から雨!
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まあそれにもめげずにざっと桜田門から大手門あたりまで歩きました。
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この日は月曜日だったから東御苑には入れなかったんですが、それでも平日の朝から多くの人が詰めかけてますねえ。
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外人さんも多かったけれど、今日が休みってことを知らないのかな。
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富士見櫓がバッチリ。
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天守代用の櫓だけあって、江戸城跡のシンボルマークになり得ると思ってるんですが、もっと近くまで行けるようにしてもらえないですかねえ。
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天守復元計画もありますが、こちらはハードルが高くて実現の可能性が低いですが、そうなればなおのこと、これをもっとアピールして欲しいのですが、ダメなのかなあ。
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帰り、将門首塚に寄ってみました。
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周囲は工事中ですが、ここだけはアンタッチャブルなんですね、相変わらず。
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# by odin2099 | 2017-08-24 19:12 | 史跡 | Trackback | Comments(0)
今回もオフィシャルコミックが刊行された。

e0033570_17592042.jpg「スパイダーマン:ホームカミング プレリュード」は、スパイダーマン=ピーター・パーカー視点で構成された「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のコミカライズ。あくまでピーター中心なので、かなりのダイジェストになっている。

「インビジブル・アイアンマン」#7はスパイダーマンとアイアンマンのクロスオーバー・コミックの一篇。映画版とはまるで違うピーターとトニー・スタークの関係が描かれている。

「アメイジング・スパイダーマン」#2は今回の映画に出てくるヴィラン、バルチャーとティンカラーが初登場するエピソード、#46はショッカーが初登場するエピソードで、いずれも映画版との違いが愉しめる。

しかしこのシリーズも段々と映画本編を補完するものではなくなってきているのが物足りない。映画に絡めてコミックス本編の読者拡大が最優先か?


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# by odin2099 | 2017-08-19 18:02 | | Trackback | Comments(0)
e0033570_19341605.jpg前々作「電子戦隊デンジマン」も前作「太陽戦隊サンバルカン」も夏興業だったけど、この「ゴーグルファイブ」は春興行。その後しばらくこのペースが続くけれど、そうなるとTVシリーズのクランクインと同時か、殆ど日を置かずに撮影開始となるので、まだスタッフ、キャストとも不慣れで理想的な環境とは言い難い。

メイン観客層となる子供たちにしたって、始まって1カ月程度の番組じゃ馴染みは薄いだろう。実際、この劇場版が公開された日、TVでは第6話が放送されている。
製作サイドから見たメリットとしては、まだTVを見てない層を取り込む、いわゆるPVとしての価値ぐらいだろうけど、それもどの程度効果があるのやら。

今回のお話はデスダークの幹部ザゾリア博士の裏切り、と見せかけて実は…の罠が仕掛けられてるというものだけど、序盤でやるにしては早すぎる作戦じゃないの?という疑問が。
失敗続きで居場所を失い嫌気がさして、という動機も、シリーズの中盤くらいなら説得力があるのにね。
また他のメンバーが罠だ罠だと言ってる中、あっさり信じちゃう桃園ミキ=ゴーグルピンクの甘さばっかり目立っちゃうことにも。

実はザゾリア博士、15話で粛清されちゃうんだけど、それを知っちゃうとこの内容はシャレにならないよなあ、ということもある。
ちなみにザゾリア博士役の西口久美子って、青い三角定規のメンバーだったのね。結構なビッグネームだったんだ。
降板はテコ入れではなく、本人のスケジュールの都合?

e0033570_19335896.jpg画的にはライブフィルム使いまくりの派手な特撮シーンは見物だが(熱心なファンにはとっくに見飽きたシーンばっかだろうけど)、割とシリアスなお話なのに、あまりに不似合いなコミカルなアクションシーンなど、この時期の<スーパー戦隊>シリーズ特有のチグハグさが目立つものに。

これはギャグじゃないけど、後楽園遊園地に秘密基地があるのはともかく、巨大母艦ゴーグルシーザーの発進設備が後楽園球場にあり、毎回試合中にも関わらず球場自体がリフトアップして出撃する、というのはどうにかならなかったのか。
っつーか、何故試合中の映像?選手も観客もいない映像を押さえておけばいいのに。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23117670/
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# by odin2099 | 2017-08-18 20:16 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
前作のラストシーンから時を置かずに物語が始まる、というのはシリーズ初のこと。
これがアバン部分で、この後一気に5年後に話は飛ぶけれど、このあたりの割り切り方、なんだかハリウッドテイストだなあ、なんて公開当時は思ってた。

とにかく全編無駄がない。テンポが良い。
会話の台詞をこぼして次のショットへ繋ぐなど、編集もスムーズ。
自分の生理にも合っているんだろうな。

e0033570_20025296.jpg編集がスムーズといえば、芦ノ湖におけるビオランテのファーストプレビューのショット。劇場で思わず声が出た。
それぐらい芦ノ湖の実景と、特撮プールでのビオランテが違和感なく融合。
そりゃ何度も見かえしたから見慣れたし、今の技術と比べりゃ粗が目立つものの、確実に日本特撮は次のステップへ行ったなあと思ったものだった。

音楽も良い。
すぎやまこういちは静と動の使い分け、そしてその移行が上手いなあと感じた。
それは時に伊福部メロディーが邪魔になる程に。
実際伊福部メロディーとすぎやまメロディーの親和性って決して高くはないと思うし。
そういやドシラ_ドシラ_ドシラソラシドシラ…で始まるメロディを明確に「ゴジラのテーマ」として使い、かつ一般に浸透させたのはこの映画だったかもしれない。

欠点がないとは言わない。
なんでこうなったかなあとか、自分ならこうするのになあ、という部分は当然ある。
しかし「ゴジラ」映画史上に残る傑作の一本であることは間違いない。

劇中では震度3~5の地震で結構な被害が出たり、原子炉が一基でもやられたら日本はオシマイ、なんていう台詞があるけど、今となっては隔世の感があるなあ。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/21300907/


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# by odin2099 | 2017-08-17 20:05 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
「世界一ではない、世界で唯一の場所」
「世界で一番の食材が集まる場所」
と語られる築地市場に、2014年から2015年まで1年4カ月に亘って密着取材したドキュメンタリー映画。
日本橋魚河岸から移転して80年、やがて豊洲へと移っていく日本の食文化を支えた「ワンダーランド」を記憶だけでなく、映像として記録しておこうという試みで作られたのだろう。

e0033570_18595834.jpg日付が変わるころから始まる築地の一日、セリの模様、春夏秋冬を通じた旬の食材の紹介をはじめ、市場で働く多くの人々やそこで食材を求める料理人、研究者、ジャーナリスト(服部幸應や道場六三郎ら)にもインタビューを敢行し、知られざるプロの世界の一端を多角的に見せてくれる。

「日本人と海の関係は神秘的」
「生で食べるということは魚に対する最大のリスペクト」
「セリはポーカーの勝負のよう」
等々、幾つかの印象的な言葉が残る。

見るもの聞くもの全ては珍しい、初めてという点も含め、築地へのオマージュを捧げた素晴らしい映画になっていると思うのだが、肝心の豊洲への移転問題が、まだまだ予断を許さない状態なのは皮肉なことだ。


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# by odin2099 | 2017-08-16 19:00 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
「仮面ライダーエグゼイド」の真の最終回、という触れ込みだったので、あの「仮面ライダー龍騎」劇場版を思い出したのだけれども、最終回というよりはおそらく後日談?(なんせTVシリーズ見てないもんで)
どちらかというと「仮面ライダー剣」の劇場版に近い立ち位置なのかも。

e0033570_19070118.jpgTV見なくなって久しいし、もういい加減「仮面ライダー」の映画も卒業しようかな、映画だけ見ててもよくわからんし、と思っていたのだけれども、意外にも今回はそれなりに愉しめた。
相変わらずライダーがウジャウジャ出てくるのには閉口したけど、なんだかんだありながらも今は共闘体制で、敵対するのは劇場版限定の新ライダーのみ、ということなので強者集結ムードは味わえる。
それにラスボスとのクライマックスバトルがライダー同士の共闘ではなく、主役のエグゼイド単独戦というのもちょっとしたサプライズ。

興行面でも今夏の映画群の中ではなかなか好調らしいが、飯島寛騎、瀬戸利樹、松本享恭、岩永徹也、小野塚勇人、甲斐翔真、それにゲストの堂珍嘉邦とタイプの違うイケメンを取り揃えてるから、お子様だけでなく女性客にもアピールしてるのかな。
キーキャラクターの母親役が藤本美貴なのはビックリで、見ていて全然わからなかった…。
そういやチョイ役でAKB48の娘(倉野尾成美)が出てるんだけど、これはどういう関係なのやら。

ラストのオマケシーンには新番組「仮面ライダービルド」の主役ライダーが登場。
かなりインパクトのあるファーストプレビューでちょっと興味をそそられたが、お話的には蛇足だし、映画の完成度という点でもマイナスだな、あれは。
どうせ出すならもっと本編に絡める方法はなかったものか。


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# by odin2099 | 2017-08-15 19:07 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
1945年7月26日にポツダム宣言が発令、この対応を巡って日本は大きく揺れる。
そして8月14日の御前会議でのポツダム宣言受諾決定から、宮城事件を経て、翌15日に玉音放送が行われるまでの「長い一日」を描いている。
原作クレジットは大宅壮一だが、後に実際の著者は半藤一利であることが判明した。
監督は岡本喜八。

e0033570_19080113.jpg宮口精二、戸浦六宏、笠智衆、山村聰、三船敏郎、小杉義男、志村喬、高橋悦史、井上孝雄、中丸忠雄、黒沢年雄、加藤武、川辺久造、江原達怡、土屋嘉男、島田正吾、伊藤雄之助、児玉清、小林桂樹、中谷一郎、田島義文、加東大介、田崎潤、平田昭彦、中村伸郎、藤木悠、北村和夫、村上冬樹、天本英世、神山繁、浜村純、佐藤允、久保明、藤田進、田中浩、佐田豊、勝部演之、加山雄三、新珠三千代、宮部昭夫、井川比佐志、小泉博、仲代達矢(ナレーター)、松本幸四郎(初代松本白鴎)……

<東宝創立35周年記念作品>ということでオールスターキャストが集結。
こんな小さな役なのにこの人が、というくらい見知った顔が次々と登場。それだけで邦画マニアにはたまらないだろうが、クーデターの場面を除けば殆ど動きがなく、終始役者同士の生のぶつかり合いによる台詞の応酬劇が炸裂し、日本映画黄金期の底力をまざまざと見せつけられる。

時間経過が若干わかりづらい面があるのと、どの程度史実や実在の人物に基いているのかがわからないが、ギリギリの緊張感の中で2時間半強を一気に駆け抜けてみせる。
四半世紀ぶりに見直したが、以前よりより深く愉しめた気がした。

【ひとこと】
「シン・ゴジラ」はこの映画を参考にしているので、興味がある人は併せてどうぞ。


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# by odin2099 | 2017-08-14 19:09 |  映画感想<ナ行> | Trackback | Comments(0)
アッと驚く意外な展開! 衝撃のサスペンス劇!
加藤和樹主演のあの話題作が7年ぶりに帰って来る!
ラストまで犯人が分からない…
謎が謎を呼ぶ推理劇の決定版!


e0033570_07453982.jpg前回観たのはもう7年も前だったのか。
あまりに衝撃的で、今でもストーリーをハッキリと覚えている。
機会があれば是非もう一度、と願っていたが、それが今回ようやく実現した。

出演者は加藤和樹(ダニエル)、白石美帆(エリザベート)、筒井道隆(カンタン)、渡部秀(マクシマン)、初風緑(ベルトン)、山口馬木也(メルルーシュ)で、今回が再々演になるとのこと。初風緑は再演版から続投、白石美帆は初演版からの復帰となる。

今回は全て、物語の展開から、真犯人が誰かまでわかった上で観ていたのだが、それでもやはりグイグイと惹き込まれる面白さ。
正直言うと犯人の真意や動機、それに何故嘘を吐き通そうと必死になるのかが今一つわからない面もある。
単に隠蔽しようとしていただけとは思えない。
他人を、というよりも自分を納得させようと嘘を吐いているうちに、それが真実だと錯覚するようになってしまったのだろうか。
後悔の念が記憶を封印し、そうした幻想を生み出してしまったのか。

考えれば考えるほど深い。
またいつか観たい。他のロベール・トマ作品も。

サンシャイン劇場にて。

【ひとりごと】
渡辺秀、上手い役者になったなあ。
筒井道隆、クライマックスでなんであんなに台詞をトチりまくったんだ?


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# by odin2099 | 2017-08-13 07:48 | 演劇 | Trackback | Comments(0)
<MCU>に移籍してきたスパイダーマンの本格デビュー作品。
「スパイダーマン」「アメイジング・スパイダーマン」で描かれたようなオリジンストーリーはカットし、「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」の”その後”からスタート。

e0033570_10592825.jpg主人公のピーター・パーカーが今度は高校生ということで、過去のシリーズともちょっと違った感じだし、<MCU>作品としてもかなり異色。
それでもトニー・スタークやハッピー・ホーガン、ペッパー・ポッツの登場で紛れもない<MCU>作品の一本と感じさせてくれる。
宣伝ではアイアンマン=トニー・スタークとのWヒーロー物なのかと思わせたが、トニーはあくまでピーターの導師というか疑似父親的ポジションに留まり、決して出しゃばらず且つ美味しい役どころだった。

アベンジャーズのメンバー入りを目指して日々ヒーロー活動を続けるピーター、しかしトニーからは認められずついつい暴走、しかし最後には大きく成長して、というストーリーも共感出来るもので、ピーター=スパイダーマンと対決するヴィランも、異世界からの侵略者だったり、巨大な陰謀を企んでいるわけでもない町工場の親父レベルなのも親近感が湧く。
従来作品では「アントマン」にやや近いかも。

とはいってもその正体にはひねりが加えられ、クライマックスはなかなかの緊張状態。高校生にとっては街の平和も、好きな女の子の笑顔もどっちも守りたい大切なもの、というのはわかるのだけれど、この緊張状態が持続せず、意外に葛藤もなくというか躊躇もなく行動に移すのがちょっと意外。これがトビー・マクワイヤやアンドリュー・ガーフィールドのピーターだったら、もっとウジウジ悩みそうなんだけどね。

最初はトム・ホランドの”とっつあん坊や”みたいなルックスが馴染めなかったけど、その身体能力の高さは相当なもの。彼のピーター・パーカー、今後も期待出来そうだ。
それに若すぎる、美人過ぎるマリサ・トメイのメイおばさん。あんなセクシーでキュートな女性と思春期の少年が二人暮らしっていうシチュエーションはどうなの?

ところでピーターの憧れの美少女リズだけれど、申し訳ないけどちっとも可愛く思えなかった。今後の正ヒロインになりそうなゼンデイヤ演じるミシェルの方がクールだし、それに校内キャスターやってる女の子の方が絶対可愛い。ちなみに彼女、「ナイスガイズ!」でライアン・ゴスリングの娘役だった美少女だよね。再登場希望。
それにしてもあの娘が「MJ」っていうのは…。
e0033570_10591147.png
製作がコロムビア・ピクチャーズだからなのか、目立った<MCU>への伏線張りはなし。次回作のヴィランになりそうなキャラはポストクレジットで紹介されるけれど、そこまで。
カメオ出演のキャプテン・アメリカが何故かお笑い担当に…?
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# by odin2099 | 2017-08-12 11:05 |  映画感想<サ行> | Trackback(17) | Comments(2)
e0033570_20515636.jpg前作ラストでオプティマスは故郷の星へ向けて旅立ってしまったので、オートボットのリーダーとなったのはバンブルビー。着実に出世してるな。
しかし破壊大帝メガトロンが完全復活、オートボットは劣勢に。そして相変わらず人類は「対トランスフォーマー部隊」なんぞを作って内乱状態。
あれ?ガルヴァトロンじゃなくてメガトロン?

前作の主人公、マーク・ウォールバーグ演じるしがない発明家ケイドは、今回はオートボットに協力するマッチョなタフガイの戦士に。なんか違うキャラクターになってないか?
前作のヒロインでもある娘のテッドとは別居中で、演じたニコラ・ペルツは1シーンの声だけ出演。
お尋ね者の自分と会えば彼女にも危険が及ぶということで、電話するシーンのみ。しかも音声認識されちゃいけないと、自分からは一言も話せないという泣かせるシチュエーション。吹替版ではちゃんと前作同様しょこたんがアテていた。偉いぞ、しょこたん
でもイザベラという少女と知り合って疑似家族を作ったり、反発し合っていたヴィヴィアンというオックスフォードの教授と最後は好い仲になったりと、なかなかのリア充ぶりを見せてくれる。

このイザベラという女の子、予告編で見せた胸を揺らしながら逃げるシーンが強烈に印象に残っていたのだけれども、そのシーンだけちょっと露出度高めの衣装なんだね。
演じてるイザベラ・モナーは撮影時15歳のなかなかの美少女。前半のヒロインなんだけど、後半は殆ど登場せず。終盤にちょっと見せ場があるけれど、ちょっと勿体ない。
そしてこの吹替を担当してるのが”岡山の奇蹟”桜井日奈子ちゃんなんだけど、流石に荷が勝ち過ぎだ。可愛くて好きなんだけどね、日奈子ちゃんは。でも残念ながら合格点はあげられない。

e0033570_20520595.jpg入れ替わるように後半のヒロインとなるのがヴィヴィアンで、設定としては伝説の魔術師マーリンの直系の子孫というトンデモな重要人物なんだけど、序盤に顔を見せた後は中盤まで出てこないので、再登場した際に「あれ、この人誰だっけ?」となるのが玉に瑕。
イザベラがティーンエイジャーの少女な分、彼女がお色気担当かと思いきや、胸元がザックリ開いたドレスを纏うシーンはあるものの、ずーっとその格好で押し通してくれるわけではないのでなんだか物足りない。存在そのものがエロかったミーガン・フォックスの時代が懐かしい。
ちなみに演じてるローラ・ハドックは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でピーターのお母さんを演じてた女優さんなんですな。言われてもわかんないだろうけど。

そして人類の歴史の陰にトランスフォーマーあり。
前作では恐竜絶滅の原因がトランスフォーマーに求められていたけれど、今度はアーサー王と円卓の騎士たちが登場。
クライマックスバトルの舞台となるのはストーンヘンジで、ここらへんの因縁話に説得力を持たせる存在として起用されたのが、アンソニー・ホプキンス。お茶目な英国紳士という役どころを実に楽しそうに演じているし、このパートはなんだか「ダ・ヴィンチ・コード」みたいでなかなか楽しい。でもそうなると今度はトランスフォーマーが邪魔に感じられちゃうんだよなあ。

で、ここでオプティマスが故郷の星から帰還してくるのだが、なんと彼は創造主クインテッサによって洗脳され、サイバトロン星を復活させるために人類を滅ぼそうとする刺客となっていたのだった…!
そして始まるオプティマスVSバンブルビー!
最近ヒーロー同士で戦わせるのがトレンドなのか?日本じゃとっくにテンプレート化されてるけどね。

前作には登場しなかったレノックスやシモンズ、モーシャワー将軍らが復帰。サムも写真だけで登場するとシリーズの連続性を感じさせてくれるが、その一方で色々な矛盾点も気になってくるし、毎度毎度のオプティマスの判断力や行動力には疑問を感じざるを得ないし、もういい加減シリーズ打ち止めでもいいんじゃないの?

ラストは次回への伏線張ってるし、バンブルビーを主人公としたスピンオフ(公開は来年の暮れ)の撮影も始まっちゃってるんだけど、どうやらこの作品そのものの評判はあんまりよろしくないようだし、興収も期待外れだったようだし、観客もそろそろ飽きてきたっぽい。
毎度毎度ダラダラと長くガチャガチャとウルサイこのシリーズ、この辺で綺麗に幕引き…する気なんかさらさらなさそうだな。世界観を共有したアニメ映画のシリーズも立ち上げるみたいだしね、あ~あ。

【ひとりごと】
そういや劇中で派手にオスプレイ墜落してたな。


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# by odin2099 | 2017-08-07 20:55 |  映画感想<タ行> | Trackback(10) | Comments(2)
地球に迫りくる巨大彗星兵器!それを阻止せんとする「究極の救世主」キュウレンジャーの活躍を描く劇場版。

e0033570_07523388.jpgテレビシリーズは見てないけど(ギャバンとデカレンジャーとのコラボ回だけは見た)、何とかついて行けるのが<スーパー戦隊>劇場版のいいところ。いきなり9人という大所帯で始まった「キュウレンジャー」も、気が付けば既に12人に増員されてるとか。
たださすがに12人は活かしきれてないし、全員揃うシーンないし、せめて1時間くらいないと辛いなあ。

宇宙戦隊というだけあって宇宙規模のスケールの大きな災厄が襲い掛り、地球以外の3つの惑星での冒険も描かれていて、「スター・ウォーズ」というか「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を意識してるのかな?と思わせる部分もあるのだけれど、結局はあっさり、こじんまりと解決しちゃうのもこの枠の限界だろう。
もう「伝説」「究極」「奇蹟」は禁止!
…ってやったらお話作れないかな。

それと毎度感じることだけど、芸人枠って必要?
主役が若手ばかりだから、相手役にはベテランを配して芝居をフォローして欲しいところなんだけど、滑舌の悪い台詞回しとか、個人のネタを絡めた寒いギャグだとか、素人丸だしの演技とか作品の完成度、質を貶めているようで、トータルではマイナス面の方が、芸人起用による集客・宣伝効果を上回っているんじゃないかと思えてならないんだけど。

【ひとこと】
自分はノーテンキな主人公、いわゆる「バカレッド」な戦隊は苦手だってことが、今回改めてわかった。


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# by odin2099 | 2017-08-07 07:53 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

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