『恐竜2009 砂漠の奇跡!!』(続)
2009年 09月 13日
さて、最初はこんな写真から。
これこれ、コレですよ。恐竜といったら、こういうの。
スピノサウルスもすっかりメジャーになりましたね。
こいつ、なんかすごくインパクトがありました。
「ガォーッ!」「アンギャーッ!」(?)
どっひゃー、ティラノサウルスがいっぱい!
(ちなみに今回の展示会場では「ティランノサウルス」という表記だったけど、なんか間抜けな感じがして馴染めない)
間抜けなのは初期の復元模型か?
これじゃまんまカイジュウだね。
今回のもう一つの目玉、恐竜ミイラ化石の「ダコタ」。
そのあたり、「エジプト展」なんかとは違うなぁ。
確かに博物館ではないので見難いという感じはないでしょうね。
そろそろメッセ系の恐竜博もマンネリ化してきたかなぁ。
>ティランノサウルス
学術的にはこう呼ぶのが正しいようです。それにしてもあの頭骨群は圧巻でした。
>恐竜ミイラ「ダコタ」
ミイラっていうと即神仏とかエジプトファラオの印象が強いですが、ここまで表皮や内部の構造が見られる化石は珍しいんですよ。
今回初めてメッセで「恐竜展」見ましたけど、なかなか良かったですね。
まぁ毎回足を運んでるF20!センセだと飽きてもくるんでしょうが(笑)、上野とかだとやっぱり展示スペース限られちゃうしねぇ。
>ティランノサウルス
こっちの方がより自然な発音に近い表記なんですか。
自分がちっちゃい頃は「チラノザウルス」が一般的だった記憶があるし、「タイラノサウルス」という表記も見かけたことがあったけど、隔世の感・・・。
もっとも一時は『ジュラシック・パーク』の影響からか、やたらと「T-REX」と呼んでたけど、最近はあんまり耳にしなくなってきたような・・・。
>ダコタ
解説図をじっくりと眺めたんですが、どこがどのパーツなのかがイマイチわからなくて・・・。
それに学術的に大変貴重なのは素人にもわかりますが、一方で何となく嘘っぽくも思えてしまったのです。
こんな形で残ってるなんてホントかなぁ、ということで。
そういや以前は「日本には恐竜の化石は殆どない」というのが定説でしたけど、最近は色々と出土してるようですね。
日本人の恐竜ファンとしては嬉しい限りです。