【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『アイーダ』

e0033570_22312096.jpg「アイーダ」といえばヴェルディの歌劇ですが、こちらはディズニー製のミュージカル。『ライオン・キング』のコンビ、ティム・ライス&エルトン・ジョンが音楽を手掛けています。
ディズニーには他にも『美女と野獣』や『リトル・マーメイド』などのミュージカル作品がありますが、それらは全て先行する映画作品があり、それを舞台用に再構成したものでしたが、この作品は初めから舞台用に作られているのが違う点。ディズニーにとっても勝負作ということになるのでしょう。
日本では2003年に劇団四季が上演し、今回がその再演。初めて東京にやってきました。

ということで以前は全然興味を持っていなかったこの作品ですが、最近は舞台づいていることもあり俄然興味を持ち、チケットを押えて四季劇場「海」へやってきました。
ここ、この2年ちょっとで10回も『ウィキッド』を観に来た劇場ですが、いわば通い慣れた馴染みの場所へ違う作品を観に行くというのも不思議な感じです。

事前に音楽をチェックしたり、ストーリーを頭に入れたりという予備知識は仕入れずに観劇したのですが、有名なお話ですからヒロインたちがどういう運命を辿るかはわかっています。
それでも音楽は聞き覚えのないものばかりですし、個々の登場人物の性格付けも自分が思っていたのとは違い、最初のうちはかなり戸惑いました。
それでも結構楽しめましたね。
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二幕物ですが、第一幕が長くて第二幕が割とあっさりしてるのと、全体的には淡々と進んでいく印象でやや盛り上がりに欠けるかなぁとも感じたのですが、現代の博物館から始まり、最後も博物館で幕を閉じる、その手法もお洒落です。ワイプなど、映画的な演出もあるあたりがディズニー印でしょうか。
アイーダは流石の歌唱力、アムネリスもチャーミングかつ妖艶な雰囲気もあって良かったと思います。
ただラダメスは、颯爽とした二枚目ぶりは良かったのですが、台詞回しや歌い方に癖があり、今一つ気に入らなかったのが残念でしたが。
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今日はクリスマスではなかったですが、入場の際にクリスマス・プレゼントが配られました。
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e0033570_22313828.jpgまた最後には特別カーテン・コールがあり、「星に願いを」と「ホワイト・クリスマス」の披露も。凄く得した気分でしたね。
今回は展開をただ追い掛けていただけ、という部分もあったので、機会があればまた観てみたいと思います。


<追記>
アムネリスの人、先日観に行った『キャッツ』に出てたんだ~。
交替してすぐに当たるというのも何かの縁かな?
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by odin2099 | 2009-12-23 22:34 | 演劇 | Trackback(1) | Comments(0)
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タイトル : ミュージカル「アイーダ」
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