『鏡の国のアリス』 ルイス・キャロル
2010年 05月 06日
今度は部屋にある大きな鏡を潜り抜け、鏡の国へとやってきます。
しかし共通するキャラクターはいないし、以前に「不思議の国」に行ったことがあることにも触れられないので、お話自体は直接繋がっていません。
相変わらず言葉遊びが一杯出てきたり、ワケのわからん屁理屈こねてる連中がわんさか出てきますので、読んでいてなかなかページが先に進みません。結局最後までイライラさせられっぱなしでした。
結末も前作同様、いきなり目が覚めると全て夢でした、パターンなので、もうちょっと違う方法を考えてくれないものかなー、なんて思っちゃうあたり、どうもこのシリーズ、自分とは相性が悪いみたい。