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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『バットマン/オリジナル・ムービー』(1966)

1966~68年にかけて放送されたTVシリーズ(邦題『怪鳥人間バットマン』)の劇場公開版。
当初は映画を作って盛り上げてからTV放送にこぎつける予定だったそうだが、先にTVシリーズ化が実現し大ヒットとなったので、今度は映画版の製作が延期されたのだとか。

e0033570_7284258.jpgで、今度はTVシリーズを世界セールスする目的で映画版を製作。
ペンギン、ジョーカー、ナゾラー(リドラー)、キャットウーマンの人気悪役4人が共闘、世界制覇を企みバットマンと対決するというというお話は、観たことないけれどきっとTVシリーズをぎゅっと凝縮したようなものになっているのだと思われる。
バットカーだけじゃなく、バットコプターやバットボートなど装備も充実。これらは劇場版ならではで、TVには出て来なかった模様。金掛ってるようなのはわかるけどね。

出演はバットマンことブルース・ウェインにアダム・ウェスト、ロビンにバート・ウォード、ジョーカーにシーザー・ロメロ、リドラーにフランク・ゴーシン、ペンギンにバージェス・メレディスはTV版と同じ配役だが、キャットウーマンだけはスケジュールの都合でジュリー・ニューマーからリー・メリウェザーへと交代。

それにしてもこういうチープでキッチュなノリはどうもダメ。
バットマンもちっとも格好良くないし、やたらめったら忙しない印象で、どこがどう面白いのやら。ツッコミどころ満載なのだけれども、突っ込む気にもなりません。明るくてポップというよりも、能天気な脱力系のコメディ映画だよな、これ。
かといって、ティム・バートン監督やクリストファー・ノーラン監督のダークな雰囲気の方が好きなのか?と言われるとウーム、だし。どうも「バットマン」とは相性悪いみたい。

ちなみに以前字幕版で観たことがあるので、今回は吹替版で再鑑賞。
広川太一郎、井上和彦、北村弘一、曽我部和恭、藤本譲、吉田理保子というキャストも、これはハマってるのかなあ。
まあ広川太一郎はTVシリーズ放送当時からのオリジナル・キャストだそうだけど。
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by odin2099 | 2010-10-17 07:29 |  映画感想<ハ行> | Trackback(1) | Comments(0)
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タイトル : バットマン/オリジナル・ムービー
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