『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』 再見
2011年 03月 22日
『ゴーカイジャー』では「ドギー・クルーガーの声:稲田徹」が1枚テロップで、「赤座伴番:載寧龍二」と「礼紋茉莉花:木下あゆ美」が連名なのでアレ?と思っていると、ジャスミンは最初、バンは最後だけの登場で、ずーっと出ずっぱりだったのはボスことドギー・クルーガーだけだったので、そういうことかと納得。
デカマスターには変身しなかった(出来なかった)けど、格好良かったし、ジャスミンも変わらず。バンだけはちょっと微妙だったけどね、雰囲気変わり過ぎで。
さて久々の『デカレンジャー』ですが、やっぱりみんなキャラが立ってますな。
2大戦隊は対立から協力へ、というのがこのVシネマの定番路線ですが、今回もプロのデカレンジャーが、素人のアバレンジャー参戦に難色を示すという描写が。
ただ比較的早い段階でボスはアバレンジャーの協力を要請し、メンバーも少しずつ馴染み、最後まで打ち解けないのはバンだけ、という形なので流れもスムーズ。
アバレンジャー側がやや強引に皆を集めているのが気にはなるけれど、主要キャスト全員に声をかけているのは良いですね。
ちなみにホージーこと林剛史は、メイキングでのインタビューによれば追加キャラのアバレキラー/仲代壬琴役の最終オーディションに残っていたとのこと。
翌年のデカレンジャーでは最初からレギュラーだから、その時に強烈な印象を残していたのかも。
過去記事はこちら。