【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『超電子バイオマン』(1984)

1984年夏の<東映まんがまつり>で上映された『超電子バイオマン』の劇場用新作映画で、脚本:曽田博久、監督:堀長文はTVシリーズのメインコンビ。

e0033570_21103518.jpg『バイオマン』は本放送では殆ど見てなかったけど、評判が良かったので再放送を見て、それで結構はまった。
デザインは格好良いし、マンネリを打破する設定、ストーリー、チラっと盛り込まれた大人向けのテイスト、ベテラン勢の安定した演技、音楽・・・・・・
何れも従来の<スーパー戦隊>よりもステップアップした感じなのだけど、これでもうちょっとバイオマン側の役者さん(除く、郷史朗)が魅力的だったならばなあ。

少年たちが、宝の地図だと信じている巻物を狙う新帝国ギア。実は数百年前にバイオドラゴンが地球へ到達した際に、それを目撃した少年の先祖が描いたものだった。ドクターマンはその地図を辿り、バイオマンの秘密基地バイオベースの位置を突き止めようとしていたのである。
バイオマンは少年たちを助け出し、バイオベースの秘密を守り切れるのか?!

通常20~30分前後で作られることが多い<スーパー戦隊>の劇場版だが、この作品は『電子戦隊デンジマン』に続き40分超の長尺。
フォーマットに不慣れなのか水増ししている部分も無きにしも非ずだが、見応えがあるのは確か。なんせTV版は25分枠、正味17分程度なので優に2話分なのだ。

e0033570_21105749.jpg水増しされているのは主にアクション・シーンで、5人とも素面でのアクションを頑張っているが(その昔の劇場版だと、スケジュールの都合か素面の役者さんの出番が少なく、変身後ばっかり出てくる作品が少なくないが)、中でもJAC所属だったブルースリー/南原竜太役の大須賀昭人と、イエローフォー(2代目)/矢吹ジュン役の田中澄子はかなり派手なことをやらされている。
この時の併映作品には『宇宙刑事シャイダー』があるが、そちらでもアニー役の森永奈緒美が、JAC出身じゃない主役の円谷浩に代わって大活躍してたっけ。
[PR]
by odin2099 | 2011-08-25 21:13 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://odin2099.exblog.jp/tb/15329657
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

by Excalibur
ブログトップ