【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『仮面ライダーW FOREVER/A to Z 運命のガイアメモリ<DC版>』(2010)

『仮面ライダーダブル FOREVER/A to Z 運命のガイアメモリ<ディレクターズカット版>』

昨年夏に公開された『仮面ライダーダブル FOREVER/A to Z 運命のガイアメモリ』は、TVの枠からはみ出さず、映画としての独自性をも持つ、<平成仮面ライダー>の映画としては出色の出来だと思っていましたが、この<ディレクターズカット版>の完成度の高さは何なんでしょう?

e0033570_21254225.jpg約20分もの未公開シーンを追加で編集というのは卑怯でしかないのですが、それによってフィリップとマリアの疑似母子と、マリアと大道克己の”本当の”母子との対比がより強調され、ドラマ性がグンとアップ。アクション・シーンも単なる水増しに終わらずディティールアップが図られています。
ちょっとした仕草や動作と動作の”間”が足されることで、キャラクターの幅は膨らんで行くものなんですねえ。

それにしてもマリア役の杉本彩はエロいです。
母性を強調しているキャラクターのはずなのに、何故かスカートの丈が短く、身体にフィットした衣装が殆ど。これじゃあフィリップ君を誘惑しているようにしか見えません。
まあ違う意味では”誘惑”しているのですが、どことなく”禁忌”の匂いが・・・。

NEVERの一員エリカ(ヒート・ドーパント)を演じた八代みなせも、露出度が高くアクティブなキャラクターで、これまたお色気要員ですね。
しかも彼女の場合、結構動けるのが強み。
ザッと見た感じ、大半のスタントを本人がこなしているように見えましたが、アクション映画でも活躍して欲しいものです。

お色気といえば、出番は少ないですが園崎冴子こと生井亜実。この人は表情とか佇まいが色っぽいですね。
TVシリーズの方では、日曜の朝からかなりヤバいシーンを熱演していましたが、映画ではちょっと抑え気味なのが残念。それに、番組終了後に目立った活躍がないのも勿体ない話です。

ま、それもこれも、正ヒロインの所長がお色気とは無縁なタイプだからでしょうねえ。
追加されたカットなどでも山本ひかるの芸達者ぶりは窺えますが、うーん、”女の子”キャラとしてはどうなんでしょうか。

斯様に充分満足な<ディレクターズカット版>なのですが、エンドロールの後に追加された場面、あれは蛇足かなあと。
「衝撃のラストシーンが待ち受ける!」などと宣伝されていましたが、あれは何?誰?
シュラウド?それともマリア? 何かに繋がるシーンなんでしょうか。
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by odin2099 | 2011-09-19 21:29 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
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