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『日経おとなのOFF』

もう1月号が出ちゃいましたが、これは12月号のお話。
特集は「第九入門」
今月に入って、あちらこちらでコンサートが開催されていますね。今週末辺りからいよいよ本番到来!というところでしょうか。
今年は今のところコンサートに行く予定はないのですが、出来ればまた生で聴きたいものです。

『日経おとなのOFF』_e0033570_6345684.jpgさてこの特集記事では、「第九」ってどんな音楽なのかとか、使われてる楽器はどんなのかとか、第四楽章で歌ってる歌詞はどんな意味があるのかとか、「入門」と謳ってるだけあって割と基本的な情報が満載です。
勿論ベートーヴェン先生の簡単な伝記とか、他の作曲家たちの”最後の交響曲”を取り上げたりとか、「第九」を使ってる映画をピックアップしたりと、なかなかバラエティに富んだ内容なのではないかなと思います。
お約束の名盤紹介や、コンサートホールの紹介もあります。

豪華な2大付録付き!
一つは佐渡裕監修「歓喜の歌」の完全歌詞BOOK。これがあれば、貴方も「第九」が歌える・・・とは言いませんが、チャレンジしてみるのも悪くないかも。
そしてもう一つはDVD。
ティーレマン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団演奏の「第九」の中から第四楽章を収録。
これは2008年から昨年まで、3年かけて取り組んだベートーヴェン全交響曲演奏会のものだそうです。
DVD&Blu-rayでも発売されていますし、劇場公開もされているものですが、こういったオマケは嬉しいですね。
by odin2099 | 2011-12-07 06:33 | | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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