【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『シンドバッド/7回目の航海』(1958)

チャンドラからバグダッドへの帰路、謎の島へ上陸したシンドバッドたちは、一つ目の巨人に襲われる魔術師ソクラと出会う。ランプの精ジニーの援けで辛くも島を脱出するが、その際にランプを落としてしまったソクラは島へ戻ることを強く主張するも、シンドバッドは取り合わなかった。
バグダッドではシンドバッドとチャンドラ国のバリサ姫の盛大な結婚式が催されようとしていた。しかしその目前、ソクラは魔術で姫を小さくしてしまい、悪魔の仕業だと吹聴。元に戻すには島へ戻る必要があると太守やシンドバッドを説得し、まんまと島へ戻ることに成功するが、そこにはサイクロプスのみならず、双頭の巨鳥ロクや火を吐く巨大なドラゴンが待ち構えていた・・・!

e0033570_22423195.jpgレイ・ハリーハウゼンが特撮を担当した<シンドバッド>シリーズの1作目で『シンドバッド/七回目の航海』(初公開時)や『シンドバッド/7回目の冒険』(リバイバル公開時)の邦題でも知られた作品。

姫が小さくされた時、どう考えても一番怪しいソクラを疑いもせず頼ったり、船員が謀反を企んでいることを警告されながらも否定したりと、どうにも心許ないシンドバッドにイライラさせられはするものの、流石にハリーハウゼンの特撮(ダイナメーション)は素晴らしい。

特にガイコツ剣士は秀逸。この作品で登場するのは一体のみだが、後に『アルゴ探検隊の大冒険』では大挙して登場、ファンを喜ばせた。
バーナード・ハーマンが書いたテーマ曲も軽快で、これでお話部分というか、人間が演じている部分がもう少し面白ければなお良いのだが・・・。
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by odin2099 | 2012-02-17 23:08 |  映画感想<サ行> | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from Subterranean.. at 2012-02-19 06:53
タイトル : シンドバッド7回目の航海 (The 7th Voyage..
監督 ネイザン・ジュラン 主演 カーウィン・マシューズ 1958年 アメリカ映画 88分 ファンタジー 採点★★★★ “好きな映画ベスト10”とか挙げると、その時期その時期でランクインする作品の変動が激しいのですが、『アルゴ探検隊の大冒険』は常にランキング入り…... more

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