【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『エイリアンVSアバター』(2011)

先日TVでかのジェームズ・キャメロン監督の『アバター』を大々的に放送していましたが、流石にもう古い!
こちらの作品は、何と『AVA』! 『エイリアンVSアバター』ですよ!!
エイリアンとアバターが遂に激突!一体地球はどうなってしまうんでしょうか?!ワクワクしますねー(棒読み)。
・・・しかし最近はエイリアン君も、いろんなヤツと対決させられてますな。

e0033570_053534.jpgこの作品に登場するエイリアンは、姿は消せるし変身能力はあるし、とかなりスペックは高いんですが、かなーりプレデター寄りですな。ま、良いトコ取りとも言いますが。
対するアバターは、青い顔の宇宙人。
エイリアンを追ってやって来たんですが、元々エイリアンは彼らが生み出したもの。ところが手に負えなくなり、逆に自分たちが全滅の危機に直面する羽目になってしまい、必死にエイリアンを倒そうと頑張り、いよいよ最後の一匹となったところで地球に逃げられちゃったというワケ。
地球上では青い顔ではなく、地球人顔の分身(アバター)を使います。

このアバターさん、地球より遥かに進んだ文明を誇ってる割に、対エイリアン用兵器であるロボットは故障して動かないわ、バリヤー発生装置も壊れるわ、まともに動くものが何一つないというお粗末なもの。
ようやく動き出したロボットも、何だか脱力するデザイン&出来栄えで、これじゃあエイリアンに敵わないよね。
というより、どうやってエイリアンを生み出すことが出来たんだ?偶然?

それでも、大都市のど真ん中でドンパチやらかしてくれれば、まだ派手な場面も期待できようってもんですが、舞台は山のキャンプ場。
最初に出てくるのは女の子二人組で、ビキニ姿で闊歩したり、山小屋なのに何故かトップレスで日光浴をしてるところをエイリアンに襲われます。
続いて主人公グループがやってきますが、これがマッチョな男、そのセフレ、オタク男、勘違いセクシー系の尻軽女、オタクなメガネ女、知的だけど行動力のある女という、どこに接点があるんだかわかんない6人組。この連中も、喧嘩したりイチャイチャしたりしているうちに、一人また一人と殺されていくんですが、これが結構エグイ。そこだけは気合が入ってる感じです。SF映画じゃなく、ホラー映画を撮りたかったのかなあ。

最後は結果的にモテないオタク男と、一番性格の良さそうな美女がくっ付いてハッピーエンド・・・と思いきや、ホラー系映画のお約束、実は・・・?! が、待ち構えてはいるんですが、もうどうでもいいや、という気分にさせられるのは間違いないところでしょう。

アマチュア映画に毛が生えたようなクオリティですが、昨年行われたジャパン・プレミアとやらは、結構盛況だった様子。”わかってる”人は案外多いもんですねえ。
勿論、ごくごく普通の映画ファンにはお勧めできない一本でした。


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by odin2099 | 2012-02-19 22:51 |  映画感想<ア行> | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from La.La.La at 2012-02-20 22:33
タイトル : 『エイリアンVSアバター』
JUGEMテーマ:映画 制作年:2011年  制作国:アメリカ  上映メディア:劇場未公開  上映時間:81分  原題:Aliens vs. Avatars  配給:アサルトワン  監督:ルイス・ショーンバーン  主演:キャッシー・フリーゲル      ディラン・ヴォクス      ジェイソン・ロックハート      ヴィクトリア・デ・メア 201X年。地球に1体のエイリアンが潜入。数々の惑星を滅亡させてきたこの生物 を追い、地球にやって来たもうひとりの...... more

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