【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』再見

ここんとこ坂本浩一監督作品にハマってるので、DVDを引っ張り出して来て見直しちゃいました。結局この作品見るの何回目だろー? 10回までは行ってないと思うけど、4~5回じゃあないハズ。
最初のうちはウルトラマンたちのアクションシーンに違和感を覚えたもんですが(実は最近の7人ライダーにも)、これはこれで斬新でアリかなと思えるようにはなりやした。

さてこの作品、当時から指摘されてますけど色々と「スター・ウォーズ」っぽいところがあります。ハヤタやダンの衣装がジェダイマスター調なのは誰でもわかるところですが、意識したのかしないのか、光の国の街並みがどことなくコルサント風な気がしますね。
また物語の構造としては、プラズマスパークの強力なエネルギーを求めた結果、悪のウルトラマンになってしまったベリアル、セブンに止められ追放だけに留まったゼロが、強い力を求めてダークサイドに堕ちてしまったアナキンと、一度は堕ちかけながらもギリギリのところでライトサイドへと帰還を果したルークに、それぞれダブって見えます。海外マーケットを意識した結果でしょうか。

海外マーケットを意識したといえば、音楽のマイケル・バータ。ハリウッド調で実に格好良いのですが・・・やっぱりウルトラにはウルトラらしい音楽を!という気分になります。特にウルトラ戦士大集合なんですから、音楽面でも派手に。
ウルトラの国は舞台になるわ、セブンやレオが大きくフィーチャーされているわ、となれば冬木透の音楽は必要不可欠だし、メビウスやZAPクルーが一方の主人公なんだから佐橋俊彦は当然外せないし、ダイナだって頑張っているんだからせめて単独のアクションシーンには矢野立美メロディーが流れて欲しいし・・・と妄想はどんどん膨らみます。ゼロの活躍シーンに、この時点ではまだ作られていない川井憲次作曲の「ウルトラマンゼロのテーマ」を当てて欲しい、とまで言っちゃうと反則ですかね。しかしながら音楽を差し替えた別ヴァージョン、物凄く見たいです。

そして音楽を入れ替えるなら、ヴォイスキャストの交代も必須!
ベリアルを代えろとは言いませんし、レイブラッド星人も案外悪くないんでそのままでOKですが、やっぱりキングと母! これで作品の完成度、かなーり落ちてると個人的には思ってますよ。
うーん、妄想を膨らませ過ぎたら、サウンドリニューアル版の『ウルトラ銀河伝説』が無性に見たくなってきました。自分にソフトとハードとテクニックがあったらチャレンジしたいとこなんですが・・・。
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ところでゼロとレオが特訓していたK76星、このネーミングが実に安直というかわかりやすいというか良いですね(苦笑)。M→L→K、78→77→76、セブンとレオ、そしてゼロという繋がりが端的に表現されてます


過去記事はこちらこちら

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by odin2099 | 2012-06-08 21:31 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
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