【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『ガッチャマン』 脚本:渡辺雄介/小説:和智正喜

e0033570_22165591.jpg角川文庫、『ハーロック』『キカイダー』そして『ガッチャマン』と連打しております。
本当は『ヤマト2199』を角川で出して欲しかったんですがね。ついでに旧・朝日ソノラマ版ノベライズもそっくりサルベージして…。

それはさておきこのノベライズ、基本ストーリーは映画と同じですが、細部が書き込まれ映画本篇よりも面白いものになってます。
時間の関係でかなりディティールを削ぎ落したんでしょうけど、如何にも説明不足でしたからね、映画版。そもそも時間の制約あるのに盛り込み過ぎってトコに問題はありますが。

また全篇が健とジョーとナオミの話になっていて、ナオミの比重がかなり大きくなってます。
というか、これじゃあ真の主人公はナオミだね。最後の最後まで。ラストの取って付けたような続編への伏線にも、きちんと触れられ且つ説明されてます。曖昧なのは、結局ナオミは本当は健とジョーのどっちが好きだったのか?ぐらいですかね。

e0033570_22171793.jpg映画と大きく違うのは、早い段階で健が「ナオミ=ベルクカッツェ」と「ジョーのギャラクター化」を知ること。そして南部博士に食ってかかることで、これで幾分か健がヒーローっぽくなってます。
あとはジュンも甚平も竜も色々と膨らまされてますけど、これは正直印象に残りませんね。
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by odin2099 | 2013-08-30 21:25 | | Trackback | Comments(0)
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