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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『機動戦士ガンダムUC/episode2 赤い彗星』(2010)

e0033570_19473668.jpgオードリーを助け出したい一心でユニコーンガンダムを起動させたバナージは、マリーダの乗るクシャトリヤとの戦闘の後、連邦軍ロンド・ベル隊のネェル・アーガマに拿捕される。艦には奇跡的に助け出されたオードリーも乗艦していた。
ネオ・ジオンの残党「袖付き」は、ネェル・アーガマに「ラプラスの箱」があると見てこれを急襲。バナージはオードリーを守るべく出撃するが、「シャアの再来」と噂される首魁フル・フロンタルと戦い、今度は「袖付き」の捕虜となってしまう。
オードリーの正体がミネバ・ザビであることを知ったバナージは、連邦、ネオ・ジオン双方の多くの人との出会いから、果たして何を見つけるのか――?


物語がいよいよ動き出した第2巻には、「赤い彗星」フル・フロンタルが登場。
その容姿のみならず声までもがシャア・アズナブルに酷似した彼の登場シーンは、彼自身のみならず周囲のキャラクターが発する台詞までもが「ファースト・ガンダム」当時のシャアを彷彿とさせるものばかり。パロディではなく、ここまで臆面もなくトレースすればいっそ清々しいというもの。
しかも彼が出てくるだけで画面が引き締まるのは、流石の貫録としか言いようがない。


連邦側には特殊部隊エコーズやらアナハイム・エレクトロニクスの社員らが関わり、「袖付き」とて一枚岩ではなく、ビスト財団の真の目的は未だ不明。新しく登場するキャラクターも一気に増え、1時間という分量で描くには些か飽和状態かと思わざるを得ないが、説明不足がかえって「ガンダム」らしさを生み出している面も否定出来ない。
懐かしくも新しい、これはある意味で究極のファン・ムービー(二次創作)で、かつオフィシャルな続編とも言えるだろう。


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by odin2099 | 2014-05-05 19:50 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
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