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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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新旧平成ライダーが共演し、シリーズの橋渡しをする「MOVIE大戦」シリーズも5本目、正月映画としてはすっかり定着した感があります。


1本目は「ディケイド」パートと「W」パートが別々にあり、最後に両方の世界がドッキングする「MOVIE大戦」パートで両者が共演するという構成でした。
2本目も「W」パートと「オーズ」パートが別々にあり、やはり最後に無理矢理二つのストーリーが繋げた「MOVIE大戦」パートで両者が共演してます。
その証拠にこの2作は<DC版>が作られた際、パートの前後を入れ替えています。それぞれ独立したお話だから可能な技ですね。


3本目は「オーズ」パートと「フォーゼ」パートは一応別々のお話ではありますが、他に「七人ライダー」パートと「W」パートも挟むことで、二つの物語に連続性を持たせ、クライマックスの「MOVIE大戦」パートへ繋げていますので、一本の作品としてのまとまり感があります。
4本目はまた「フォーゼ」パート、「ウィザード」パート、それに「MOVIE大戦」パートの3つで構成されていますが、敵側を一本化しているのでやはり統一感が出ています。


e0033570_21400217.jpgそして今回の5本目は同じように「ウィザード」パートと「鎧武」パートは独立したお話ですが、「鎧武」パートに途中からウィザードが参加する形なので明確な「MOVIE大戦」パートという区切りがなくなりました。
一見同じような構成のシリーズですが、毎回毎回工夫を凝らしているのはわかります。


映画館に見に行った時はまだ『仮面ライダー鎧武』を一回も見たことなかったので、この映画の「鎧武」パートを見た時も「なんじゃこりゃ?」って感じでしたが、一応TVシリーズをフォローしてから見直すと、これはこれで面白いのかなと思えるようになりました。


お話そのものは異世界へ行ってしまうのだからパラレルだと割り切るとして、TV見だすとシチュエーションとかちょっとした仕草とか、色々コネタも挟んでるなあというのがわかってきますし。まあそうなると「平成ライダー」所縁のキャストのゲスト出演がかえって邪魔かな…。


「ウィザード」パートは、これは相変わらずの、見てるこっちが気恥ずかしくなっちゃいそうな大甘なラブストーリーですけど、これはこれで好きだし、アイドル奥仲麻琴の魅力を如何なく発揮…とまでは行かないまでも及第点かな。可愛さという点では前作の夏映画の方が上でしたね。


ただねえ、シリーズとして定着する一方で、毎回工夫を凝らしてるとはいっても飽きもきてるので、ここらで次の新展開も望みたいとこですが、そこまで冒険する余裕はないんでしょうねえ。
今年の暮れも「鎧武」&「新ライダー」で「MOVIE大戦」の可能性は高いかなぁ。


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by odin2099 | 2014-05-11 11:59 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
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