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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』

e0033570_20483598.jpg<マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)>での出来事は、概ね映画公開時の現実世界と同じに設定されているんだそうだが、『アベンジャーズ:プレリュード/フューリーズ・ビッグウィーク』掲載の年表によれば、ブルース・バナーがハルク化して逃走したのが2006年で、トニー・スタークがアイアンマン宣言したのが2009年と多少の調整はなされている。
2010年に入るとスターク・エキスポが開催され、リオデジャネイロに潜伏していたバナーがアメリカへ舞い戻り、そして『アイアンマン2』『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』での出来事が立て続けに起こった、というのが「フューリーズ・ビッグウィーク」=怒涛の一週間ということになるワケ。


e0033570_20473785.jpgここで作品世界に一区切りがつき、本作で物語は一気に第二次大戦当時へと遡る。一連のシリーズとして続けて観ると、この切り替えはしっかりアクセントとなっており、非常に大胆な試みだなあと思わざるを得ない。
もっとも独立した作品として考えれば、元々がそういうお話なのだから当然と言えば当然ではあるのだが、それでも現代に蘇ったキャプテンの話にせず、過去話で押し切ったのは製作陣の作戦勝ちだろう。昔作られたキャノン製の『キャプテン・アメリカ』は現代編が主になっていたのだから。


ただ過去編が上手くまとまっている分、ラストが『アベンジャーズ』の「長い予告編」になっているのが残念といえば残念。後の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』は『アベンジャーズ1.5』と呼ばれたけれど、差し詰め本作は『アベンジャーズ0.5』、いや『0.8』ぐらいかな。


【ひとこと】
この作品にはトミー・リー・ジョーンズ、ヒューゴ・ウィーヴィングという二大強面俳優が出てくるが、役柄を入れ替えても成立しそうな気が……。
また何本か二人の吹替えを担当している菅生隆之が、どちらも担当していないという不思議…(^^;

過去記事ー、-


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by odin2099 | 2015-01-30 20:50 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
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