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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『機動戦士ガンダムI <特別版>』(2000)

ガンダム THE ORIGIN』を観ると<ファーストガンダム>も観たくなりますね。
そこで引っ張り出したのがコレ。
劇場版『ガンダム』のDVDということで買ったはいいものの、音声のリニューアルどころか再アフレコを敢行し、全面的に差し替えということで躊躇しているうちに、オリジナル版がDVD化されたのでそのまま封印していたものを引っ張り出してきました。


e0033570_18033103.jpgいやー、改めて観ると、というよりも「聞く」と、ですが、凄いですね。
冒頭のナレーションはお馴染みの「人類が増えすぎた人口を」云々というものですが、流れているBGMが違うだけで、まるで「ガンダム」気分に浸れません。
劇場版サントラに従うと「宇宙世紀0079」という曲名になるんだと思いますが、あれがないと「ガンダム」じゃないんですね、自分にとって。
例えれば「無限に広がる大宇宙」が流れない『宇宙戦艦ヤマト』みたいなもの?!


その後も「長い眠り」や「颯爽たるシャア」などの耳馴染みのあるBGMは殆ど流れず、総じて大人しめの音楽が続くもので、どうにもテンションが上がりません。効果音も違うのが気になります。
ヒーロー性の強いロボットアニメの要素を減らし、大人向けの一般映画のような音楽構成、とでも呼べば良いのでしょうか。


一方の再アフレコですが、最初のうちはオリジナル・キャストの「老い」や、諸事情によるキャスト変更の部分が気になりましたが、こちらは徐々に慣れてきました。
こちらも台詞回しが大人しめになり、いわゆる「絶叫系」は封印されましたが、そのおかげで芝居が自然に感じられます。


ただ、絵はそのままで音だけ差し替えるというアップデートは斬新だと思いますが、作り手側の欲はともかく受け手側からするとあまり需要があるようには思えません。ここまで変えるのならば、いっそ絵もリニューアルしてもらった方が納得出来ると思ってしまったのですが、如何なものでしょう。


【ひとりごと】
音楽差し替えということで、主題歌「砂の十字架」は割愛されるかと思いきやそのまんまかあ。

<オリジナル版>の記事はこちら


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by odin2099 | 2015-03-08 18:12 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
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