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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『ゴーゴー仮面ライダー』

e0033570_20504634.jpgこれが劇場公開された記念すべき「仮面ライダー」1作目。
といっても新作ではなくTV版の13話をフィルムの天地を切って無理矢理ワイドサイズにし、タイトルを差し替えたお手軽なお色直し版ではあるんだが、それでも「再生怪人軍団+強力な新怪人」という劇場版お馴染みの構図は既に実現。
また必殺技が効かない相手に特訓して臨むという、シリーズ中に一度や二度はあるテコ入れのパターンもここで固まっている。
当時の知名度、視聴率から考えるとこの作品で初めて「仮面ライダー」に接したチビッ子も少なくなかったはずだが、結構満足したんじゃないのかな。


撮影中の事故で重傷を負った藤岡弘はもちろん不在で、実質的な主人公は千葉治郎演じる滝和也。
手帳置き忘れて立花藤兵衛にFBI特命捜査官の正体がばれるといううっかり屋さんだけど、本郷猛不在を感じさせない熱演。一応はバンクショットを使って画面に本郷猛も出てくるし、知らないで観ていたら違和感覚えなかったかも。
ただ本郷猛というか仮面ライダーの声を演じた納谷六郎の声は、藤岡弘の声とは似ても似つかないけどね。


新怪人のトカゲロンは、「~男」「~人間」「人間~」というパターンに当てはまらないネーミングパターンだし、ショッカーベルトを巻いてないし、歩き方やカメラアングルで巨大感を出したりと異色のキャラ。
人気低迷で「ライダー巨大化案」なども出ていた迷いの時期の象徴なんですな。


<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/2856684/


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by odin2099 | 2015-07-02 20:51 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
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