【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『特捜戦隊デカレンジャー/10YEARS AFTER』(2015)

e0033570_21353436.jpgあれから10年、バンはファイヤースクワットに転属、ジャスミンは結婚して一線を退き、ホージー、セン、ウメコに新人2人を加えた新編成となった地球暑の指揮を執っているのは署長代理のテツだった。
ドギーは宇宙マフィアと結託した罪で捕えられ、逃亡を図った際の怪我が元で意識不明となり入院していたのだ。
そんな時デカレンジャーに、その事件の目撃者である少女キャリーの護送任務が下る。
あくまでもドギーの無実を信じるウメコたち。だがそんな皆の前に姿を現したバンは、キャリーの証言によってドギーの有罪が確定する可能性が高いと話す。
複雑な思いを抱きながら任務に就くデカレンジャーだったが、キャリーを狙う謎の一団が現れる。


TV放送10周年を記念した完全オリジナル新作のVシネマ。しかもオリジナルキャストのさいねい龍二、林剛史、伊藤陽佑、木下あゆ美、菊地美香、吉田友一に石野真子とレギュラーメンバーが一人も欠けることなく全員集合し、ドギー役の稲田徹、ナレーターの古川登志夫、それにささきいさお、中尾隆聖、中井和哉らヴォイスキャストも勢揃い。


これまで<ウルトラマン>や<仮面ライダー>など継続するシリーズ物に先輩ヒーローがゲストという形で共演することはあったが(近年では<スーパー戦隊>も)、独立したタイトルとして「続編として」新作が作られるというのは画期的なこと。
先に『忍風戦隊ハリケンジャー』が先鞭をつけてくれたからこそ実現した企画だが、<宇宙刑事>の新作然り、リメイクや客演だけではない新たな可能性がヒーロー物のジャンルに生まれたのは喜ばしい。


お話は<宇宙刑事>の新作同様に「組織内部に裏切り者」パターンなので新鮮味には乏しいものの、当時の雰囲気を保ったまま良い感じに年齢を重ねたキャラクターたちは魅力たっぷりで、ファンには嬉しいプレゼントだろう。
収録されているオーディオコメンタリーやメイキングでもキャスト陣の仲の良さが伺えて、これまた愉しい。


【ひとりごと】
放送終了の翌年にはVシネで『魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー』が作られているし、4年前の『海賊戦隊ゴーカイジャー』のTVシリーズ及び劇場版にバン、ジャスミン、ウメコ、ボスが出ているので「デカレンジャー」そのものが10年ぶりというワケではないが、単独作品としての復活はやはり快挙。
撮影現場には『マジレンジャー』のキャストも訪れていたが、『ハリケンジャー』『デカレンジャー』に続けるか?!


【ひとこと】
キャリーを演じた小林里乃って撮影時に13歳だったのか。大人っぽいなあ。


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by odin2099 | 2015-11-09 21:38 | ビデオ | Trackback | Comments(0)
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