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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『ゴーストライダー』(2007)

e0033570_23262979.jpg悪魔と契約することで、望まずヒーローになってしまったジョニー・ブレイズの活躍を描く<マーベル・コミック>の映画化作品。
以前、購入したDVDで鑑賞したところ、そちらは13分長い<エクステンデッド版>でした。
今回観たのはレンタル店にあるDVDで、こちらが<劇場公開版>とのことです。
セル版とレンタル版で差をつけたソフトというのは他にもありますが、どちらか片一方しか観られないというのは勘弁してほしいですね。レンタル版が<公開版>オンリーなのは理解できますが、それならばセル版には両方を収録するくらいのサービス精神が欲しいところです。

今回改めて<公開版>を観た訳ですが、正直言って<エクステンデッド版>がどうだったかは忘れてしまったので、どこがどう違うかはわかりません。ただ二回目ということもあって随分と見易く感じましたね。
それに「なんだろうな、このデザイン」と思っていたゴーストライダーも、見慣れてみるとなかなか格好良いもんです。

それでもニコラス・ケイジのヒーロー像というのはどうにもこうにもしっくりきませんね。情けないったらありゃしない。
特に若い頃のジョニーを演じていたマット・ロングがなかなかのイケメンなだけに、これが成長してどうしてこうなるのか、色々苦労したんだね、ちょっとやさぐれちゃったかな…などとバックボーンを妙に勘繰ってしまいそうです。
ヒロインのロクサーヌは、若い頃のラクウェル・アレッシ、長じて後のエヴァ・メンデスと美人度は変わらないのに(若干ケバくなっちゃったきらいはありますが…)。

e0033570_23261584.jpgそのエヴァ・メンデスは必然性ゼロで、終始胸元のザックリ開いた(いや、収まりきらずに弾けてるといった方がいいのかな)服装でいるのが非常にエロっぽくて良いのですが、可愛らしさも表現しているので下品になりきっていないところが実に良いと思います。この映画の見どころの一つです。

映画を見ている限りではそんなに強そうに思えませんが、このゴーストライダーは<マーベル・コミック>世界では「最強」の部類に入るヒーローなんだそうです。
悪党に過去の行状を見せて贖罪を強いるという、ちょっとエグいヒーローらしからぬ技を持っていて、情け容赦なく懲らしめるのはいいんですけど、そのとばっちりを周囲の人間も食らってるような気がするのは…考え過ぎですか?

さて、今は映画化権がマーベルに戻ってきているゴーストライダー、今後<マーベル・シネマティック・ユニバース>に参戦する機会は訪れるでしょうか。
その暁には是非とも主演はニコラス・ケイジ以外でお願いしたいですね。
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【ひとりごと】
先代のゴーストライダー、カーター・スレイドに象徴されるように西部劇テイストを持ち込んでいるのですが、それが作品と上手く馴染んでいないようなのが残念ですね。
それに最後にもうちょっと見せ場があっても良かったんじゃないかなという気がします。
目的地まで並走するんじゃなく、ピンチのジョニーを颯爽と助けるとか。


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by odin2099 | 2015-12-02 23:31 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
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