【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』

純粋なシリーズ作品ではないものの、関連する新作が作られるからと「ハリー・ポッター」のおさらいを始めたのが去年だったんですが、いつの間にやら中断してしまってそれっきり。
いよいよ今年の暮れにはその新作も公開されるので、これじゃあイカンと半年以上間が空いたものの再開したら、なんとアラン・リックマンの訃報が飛び込んできてしまいました!

……なんというタイミング!

今まで素敵なスネイプ先生を有難うございました…。

気を取り直して――
10年ぶりに4作目を見直しました。
3作目までは何度か観直してるんですが、このあたりから劇場で観てる回数もDVDなどで観直してる回数も減りはじめ、遂には劇場へ行かなかった作品まで出てしまうのですが、この頃までは毎回毎回「ハリー・ポッター」の新作は楽しみにしていました。

e0033570_23024214.jpgクリス・コロンバスが監督から降り、音楽のジョン・ウィリアムズもシリーズから去って、段々と自分が求める「ハリー・ポッター」とは違ってきてしまったなあと感じはじめ、やがて疎遠になってしまったのですが、この作品は今までのシリーズ作品との違和感を強く感じながらも愉しんだ記憶があります。
長大な原作はもはやプロットに過ぎないというのは言い過ぎでしょうが、小説を映画化するというよりも、映画版としての「ハリー・ポッター」を作る方向に舵を大きく切ったというのはあるのではないかと思います。
これまでは「あれがない」「これが違う」ということに一喜一憂してましたが、もう比較することに意味はなくなってきていますね。

明るく楽しい学園ドラマから、生と死は紙一重の過酷な戦場へ、ドラマの方向性も大きく変わってきています。
そのテイストの違いから脱落していったファンも少なからずいたんじゃないかと思いますが、ここからがいよいよ本番なのだ、と言い聞かせながら観続けると違った楽しみ方も出来るのではないでしょうか。
そのシリアスなストーリーの中、ハリーたちとコミカルなやり取りをしているスネイプ先生、光ってますね。

【ひとりごと】
e0033570_22065116.jpgフラー・デラクール役のクレマンス・ポエジー、ハリーたちよりちょっとお姉さんの、成熟しかけの魅力を発揮しています。
水着姿もチラっと披露してくれたりで今までのシリーズにはいなかったセクシー要員。もっと活躍して欲しかった女優さんですね。

またこの頃はまだハリーとハーマイオニーはくっつきそうな感じがあり、でもロンとの間にフラグが立っているようでもあり…。
なんでも作者のローリング女史は、ハリーとハーマイオニーをくっつけるべきだったかも?などと原作完結後にコメントしてましたが、まだ迷いのあった時期の執筆だったのでしょうか。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/1915480/
http://odin2099.exblog.jp/2488786/


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by odin2099 | 2016-01-14 23:04 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
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