【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『今を生き抜くための70年代オカルト』 前田亮一

各章のタイトルを眺めているだけで、ついついニヤニヤしてしまいます。
宇宙開発時代の空飛ぶ円盤」から始まって、「ユリ・ゲラーと米ソ超能力戦争」、「四次元とピラミッド・パワー」、「ネッシー捜索隊から深海巨大生物へ」、「心霊写真と日本の心霊研究の復興」、「日本沈没と失われた大陸伝説」、「ノストラダムスの大予言と人類滅亡」…。

e0033570_17495922.jpgそして、ケネス・アーノルド事件、ビッグフッド、マンテル大尉事件、惑星直列、ジョージ・アダムスキー、エーリッヒ・フォン・デニケン、ピリ・レイスの地図、フィラデルフィア実験、ニューネッシー、グラハム・ハンコック、アレン・ハイネック、ロズウェル事件、未知との遭遇、ウルトラマン、宇宙戦艦ヤマト、レムリア大陸、地球空洞説、エヴァンゲリオン、ファティマ第三の秘密、AKIRA、オウム真理教、エクソシスト、リング、アトランティス大陸、うしろの百太郎、デビルマン、エリア51、バミューダ・トライアングル、雪男、ツチノコ、メガロドン、コティングリーの妖精写真、福来友吉、御船千鶴子、千里眼、口裂け女、コリン・ウィルソン、大霊界、KISS、ムー大陸、そして矢追純一…といった単語、人名、作品名が並んでいるとワクワクしてきます。

全部を「オカルト」と一括りにしてしまうのはちょっと乱暴だなあと思いますし、この本ではそれらの真偽を問うている訳でもなく、いうなれば当時の「オカルト・ブーム」なるものがどういうものだったのかを説明しているだけです。

また厳密に言うと70年代限定ではなく、例えば911や311、最近では世界初のダイオウイカの撮影成功などにも触れ、単なる懐古趣味に終始してはいません。
結論めいたものも出されていませんが、70年代の世相を追体験する上での基礎知識として押さえておくべきものなのかなあという気がします。
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by odin2099 | 2016-05-24 17:51 | | Trackback | Comments(1)
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Commented by 豆はんてん at 2016-05-25 02:07 x
お疲れ様です!実は買ったものの、積ん読状態でして。ちゃんと読もうと思います。あと「昭和40年代男」の最新号もオカルト特集ですね。Xライダーに関口淳君が出たのを思い出しました。

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