【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『インクレディブル・ハルク』

e0033570_20391104.jpg<マーベル・シネマティック・ユニバース>の第二弾でありながら、どことなく他作品との関係性が希薄なのは、第一に主人公のブルース・バナーを演じたエドワード・ノートンが、以降の作品では降板してしまってマーク・ラファロに交代しているということが大きいんでしょうね。
ラファロ自身は嫌いじゃないですが、やはりノートン演じるブルースと同一人物として見るのは無理なので、どうしてもお話そのものが「なかったこと」になりかねません。「アイアンマン」→「アイアンマン2」でローディ役が交代になったのと同列には語れませんし、ノートン版ハルクの方がラファロ版ハルクよりハンサムですしねぇ。

またこの作品に登場したキャラクターや、続編へ向けての伏線と思われるものが殆どスルーされてしまっているのも残念な話。
ようやっと「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」では本作のロス将軍が国務長官に転じて再登場してきますが、ブルースの恋人ベティはどこへ行ってしまったものやら。
彼女の経歴や能力を考えるなら、シールドが放っておくとは思えないのですが、ブルースは彼女に未練がなくなったのかエージェント・ロマノフとイチャイチャ…。

他にもアボミネーションことエミル・ブロンスキーはあれで死んだのかとか、傷口からブルースの血液が入り込んだ”Mr.ブルー”ことサミュエル・スターンズ博士はあの後どうなったのかとか、気になる点が多々残ったまま。一応はオフィシャルなスピンオフで「その後」について多少は触れられてはいるんですけどね。
この「インクレディブル・ハルク」の続編が無理なら、いっそ「エージェント・オブ・シールド」とかそういう作品で回収してくれても良いんですが。

さて、お色気シーンとは殆ど無縁の<MCU>ですが、唯一と言ってもいい色っぽいシーンがあるのがこの作品。
ブラジル潜伏中のブルースの元に迫りくる軍の魔手。ロープを伝わって建物の外へと逃亡しようとすると、なんと階下の女性が入浴中。慌ててまとったタオル越しに乳首がチラホラ見えます。
他にもベティ役のリヴ・タイラーが雨でぐしょぬれでブルースと抱き合うシーンとか、逃亡中にブルースに迫るシーンとか、何気にエッチモード全開。そういやシャワーシーンでノートンのオールヌードもありましたね。
それ以降の作品だと、思いつくのは「アイアンマン2」でのエージェント・ロマノフの車内での着替えシーンくらいかしらん。

ところでベティと一緒に逃亡したハルクが雷に向かって吼えてるのは、ムニョムニョ君に反応してるっていうのは公式設定なんですか?
単に原始的な恐怖心じゃないのかね、と思うんですけど…???

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23986945/


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by odin2099 | 2016-11-14 21:38 |  映画感想<ア行> | Trackback(1) | Comments(0)
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