【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『仮面ライダーV3』

「仮面ライダーV3」の第2話の劇場公開版ではあるが、「仮面ライダー」の100話ということもあって、本郷猛も一文字隼人も客演に留まらない活躍を見せる。
風見志郎=宮内洋のアクションも、これが初主演とは思えないほど見せ方を心得た動きを披露しているが、短い出番乍らも藤岡弘の動きには安定感があり。先輩としての意地もあったのだろうか。
1号2号の後継者というイメージが色濃いV3だが、実は全編通して3人ライダーがガッツリと絡むシーンはあまりない。その点でも実は結構貴重なエピソード。

e0033570_19410745.jpgまだ変身ポーズが固定しない風見志郎は初々しいし、両親と妹の死の遠因を作ってしまった珠純子に対する冷たい態度、それにデストロンの怪人に対し、まだ自分で自分の力がわからないから「手加減は出来ないぞ」と言い放つ凄みはなかなか新鮮。
そう、V3=風見志郎は明朗快活なヒーロー然としたキャラクターではなく、当初は復讐鬼だったのだ。子どもたちの英雄には程遠い。

それにしても新ヒーローを独り立ちさせるためとはいえ、1号2号の強制退場とは思い切った手段を使ったものである。
一応生存フラグは立ててはいるものの、これまでの1号2号の主役交代劇とは違い、単なる外遊ではなく生死不明にしたのだから。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23484798/


[PR]
by odin2099 | 2017-05-20 19:42 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://odin2099.exblog.jp/tb/25787344
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

by Excalibur
ブログトップ