【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』

地球侵略を狙うザンギャックの圧倒的な物量作戦の前に、大ピンチのゴセイジャー! 何度見ても燃える開幕です。
駆け付けたアカレンジャーとビッグワンに導かれ、ゴセイジャーは歴代33のスーパー戦隊と合流し、ここに「レジェンド大戦」が始まります。
この戦い、時間にすればものの数分、決着がついた後を含めても10分に満たないのですが、ここだけエンドレスにしたいくらい大興奮!真に贅沢なアバンタイトルであります。

いざ本編が始まると、実質的には毎回年明けにお披露目となる<VSシリーズ>の新作、「ゴーカイジャーVSゴセイジャー」を前倒しでやっているのと変わらないので若干トーンダウンしてしまいますが、いつもより長尺なこともあって各キャラクターがじっくり描かれているので見応えは十分。

e0033570_20385729.jpg不満と言えば、本来のウリであるところの歴代戦隊とゴセイジャー、ゴーカイジャーの激突シーンが長いこと(敵は歴代戦隊のレンジャーキーを使い、いわば”偽物”を生み出して二大戦隊を襲ってくるのです)と、二大戦隊の危機脱出に際しての”奇跡”が二回も起ること(レンジャーキーに宿ったレジェンド戦士たちの想いを受け、必殺武器「スーパー戦隊バズーカ」が登場する一連の流れと、応援する人々の声が集まりバリブルーン、スカイエース以下歴代のロボットが復活する件)、、それに一般人の代表(これがクライマックスへの伏線にはなるんですが)を巡る脇のストーリーが浮いてしまってること等々でしょうか。
自分はこの辺りでだれたり飽きたりしちゃったのが正直なところですが、劇場で子供たちが楽しめたのならいいのですがね。

余談になりますが、前倒しでゴーカイジャーとゴセイジャーの共演作が作られたのは結果的に大正解でした。
というのもゴセイジャーのメンバーはこの後、引退や活動休止が相次ぎ、今では全員が顔を合わせることが困難な状態だからで、もし例年通りのスケジュールだったら製作できなかった可能性があるからです。
またゴセイジャーとの共演が繰り上がった代わりにVシネでゴーカイジャーと共演することになったのが宇宙刑事ギャバン!
これが好評で「ゴーカイジャー」世界も拡大し、かつ宇宙刑事復活に繋がったのも嬉しい誤算と言ったところでしょうか。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22355543/


[PR]
by odin2099 | 2017-06-12 20:45 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://odin2099.exblog.jp/tb/25842424
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

by Excalibur
ブログトップ