【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『ドクター・ストレンジ』

ちょっと気が早いと言われそうですが、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」に向けての予習と復習です。
この映画のポストクレジットシーンの一つで、ストレンジの元をソーが訪ねてますが、これは間違いなく「バトルロイヤル」にも組み込まれるでしょう。
こうやって<MCU>は密接に絡みあい、次を見なければ、という気持ちにさせるのです(^^;

e0033570_21283225.jpgこの作品、上映時間は2時間弱ですが、ほぼ30分ごとに物語の山というか区切りのシーンが来るという、ハリウッド映画の教科書に沿った構成になってますね。
ストレンジがカーマタージに受け入れられるまでが30分、サンクタムに侵入したカエシリウスとストレンジが初めて対決するのが60分後、そしてエンシェント・ワンが死ぬのが90分後、という具合。この配分はなかなかお見事です。
だから色々とゴチャゴチャしたシチュエーションがありながらも、比較的混乱せずに見やすいのかも。

見やすいと言えば、画面そのものも魔法で何度もグニャグニャ歪みますが、不思議と酔わなかったですねえ。
特に最初は3Dで見たんですが、自分にとっては珍しいこと。むしろ「アントマン」の巨大なアリ軍団(いや、アントマンが縮んだだけだけど)の方が気持ち悪かったです。

最後に吹替の話。
今回いわゆる本職でなかったのはクリスティーン役レイチェル・マクアダムスの松下奈緒と、エンシェント・ワンを演じたティルダ・スウィントンを吹き替えた樋口可南子の二人ですが、これはどちらも合格点。特に松下奈緒は割と感情の起伏の激しいキャラクターを自然にこなしているので驚きでした。多彩な人ですね。
本職の方で意外だったのはモルド(演:キウェテル・イジョフォー)の小野大輔とカエシリウスことマッツ・ミケルセンの井上和彦で、聴いていてもなかなか気付かないほど(特に小野D)。これまた演技の幅、広いですなあ。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/25335866/


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by odin2099 | 2017-09-12 21:30 |  映画感想<タ行> | Trackback(1) | Comments(2)
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Tracked from 或る日の出来事 at 2017-09-14 09:51
タイトル : 「ドクター・ストレンジ」
ドクター・ストレンジって、レイチェル(・マクアダムス嬢)のことじゃないの?... more
Commented by yukarin at 2017-09-14 11:56 x
こんにちは。
まだ先と思ってるとあっという間に公開されちゃいますよね。
吹替えは本職が1番ですが、一般の俳優や芸人でもうまい方もいますしね。
Excaliburさんが合格点を出すなら安心して観られます 笑
一度、一覧を出してみてはいかがでしょうか~

ところで9月から基本TBの送受信をやめたのでコメントでおじゃまさせていただきますね。
今後ともよろしくお願いいたします。
Commented by odin2099 at 2017-09-15 21:00
> yukarinさん

一覧って星取表みたいなもの?
<MCU>だけでも結構バラバラだなあ(^^;

例えば、宮迫博之○、米倉涼子×、竹中直人△、溝端淳平×、遠藤憲一△、加藤浩次×、内田有紀△、小杉竜一×、松下奈緒○、樋口可南子○、ってところかな。

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