『海のトリトン』(1979)
『宇宙戦艦ヤマト』、『さらば宇宙戦艦ヤマト/愛の戦士たち』のアンコール上映企画、1979年の<宇宙戦艦ヤマト・フェスティバル>で同時上映された作品です。当初はTVシリーズ全27話を1時間程度でまとめるという話がありましたが、流石に無謀だと気付いたのか前半の12話までを約70分でまとめることになりました。
後半部分も作られ、いつの日か劇場公開もしくはTV放映を、というプロデューサー・メッセージもありましたが結局は実現せず、後にビデオ、LDそしてDVDで前後編がまとめてリリースされています。
『ヤマト』の西崎義展プロデューサーにとって、この『トリトン』は初めて手掛けたアニメーションにあたり、あたかも映画館は”西崎劇場”、”西崎まんがまつり”といった趣きでした。
ちなみにこの<フェスティバル>は東映邦画系の夏休み興行だったわけですが、この時だけ一般劇場での<東映まんがまつり>は休止されています。
『トリトン』はこの頃既に”幻の名作”という扱いで、シリーズを見たことがなかった自分はとても楽しみにしていたのですが、お話がブツブツ切れ、しかも途中で「つづく」となってしまう構成には大いに不満でした。まぁ、元々消化不良になるであろうことは覚悟の上だったのですが、それでも欲求不満に陥ってしまいました。
ただその一方で、初めて触れた『トリトン』の片鱗には物凄く惹かれるものがあったことも事実です。
後になって後編を含めて一挙に通しで見たのですが、同じような構成だった『宇宙戦艦ヤマト』の劇場版に比べると、一本筋の通ったお話になっていることもあって楽しめました。もちろん純粋な映画としてその出来を評価するならば、かなり低い点数を付けざるを得ないのですが。
最近、当時の思い入れの強い作品を、(概ね)公開順あるいは鑑賞順に見直しているのですが、やっぱり名作と評されるだけのものが『トリトン』にはある、と改めて実感した次第です。いずれTVシリーズも全話きちんと見ないといけないな、というのも長年の宿題の一つです。
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トリトンの主題歌、今でもカラオケで歌います、、、
go!go!トリトン!
go!go!トリトン!
♪水平線の終わりには~
名曲ですよね。
でも最初はこれがエンディング・テーマで、
オープニングは須藤リカ&南こうせつとかぐや姫が歌う「海のファンタジー」だったなんて、
リアルタイムで見てないと信じられない・・・!
名曲ですよね。
でも最初はこれがエンディング・テーマで、
オープニングは須藤リカ&南こうせつとかぐや姫が歌う「海のファンタジー」だったなんて、
リアルタイムで見てないと信じられない・・・!





