【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『ブラックホール』(1979)

宇宙探査船がブラックホールの近くに、20年前に消息を絶った宇宙船シグナス号を発見。そこに乗っていたのは、ブラックホールを通過せんと狂気にかられた一人の天才科学者だった・・・というディズニー製のSF映画
e0033570_1262743.jpg公開当時はあんまり食指を刺激されなかったのでスルーしちゃったが、やっぱり気にはなっていたので10年ぐらい前にビデオで見たのだけれど全然印象に残っていない。で、今回ビデオが出てきたので見直してみたのだけれども、途中で睡魔に襲われて鑑賞を中断、昼寝をして出直す羽目に(苦笑)。
同じディズニーが作った『海底二万哩』の宇宙版を目指した、ということらしいが本家には遠く及ばない凡作。

アンソニー・パーキンスやらアーネスト・ボーグナインやら、それなりに名の通った役者は出ているものの、人物造型に魅力がなくドラマ部分が弱い。肝心の特撮場面にしても、ブラックホールの内部は光の乱舞と宗教的な(?)画でしか表現出来ず、結局ラスト・シーンも何を言いたかったのかサッパリ。ジョン・バリーの音楽だけが妙に耳に残る1時間半だ。
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by odin2099 | 2006-03-12 08:09 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(2)
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Commented by ひろし at 2011-06-15 00:00 x
はじめまして、ひろしと申します。

 確かに この「ブラック・ホール」、地味ぃ~で特に見せ場もなく終る作品ですよねぇ(笑) シグナス号から脱出しようと乗り込んだ探査船はコースがセットされていて結局ブラックホールに突入、だけどブラックホールはホワイトホールに繋がっていて無事抜け出せました、チャンチャン! という内容ですが、間に何故か天国と地獄的な?な描写があったり、と謎な作品ですよね。ただ、私は何故か新型ロボット・ビンセントと旧型ロボット・ボブが好きで(むしろ そこだけかも…)、今でもLDやDVDとは別に、実家に帰った時は「ゴールデン洋画劇場」吹替版のビデオテープの行方を追っております(苦笑) 竹中直人氏の吹き替えたボブ…何気に良かったと思うんですよねぇ…小さい時に見たから記憶が曖昧ですが(苦笑)
Commented by odin2099 at 2011-06-15 23:07
コメント、有難うございました。
TV放映版、吹替キャストがなかなか面白そうで興味があります。
吹替搭載でDVD化してくれたら買っちゃうかも(笑)。

まあ自分にとってこの作品は、『スター・トレック』第1作共々、『ヤマトよ永遠に』の元ネタになっているということに尽きるのですが(苦笑)、どうせホラ話なんだからもっと大ボラを吹いても良かったんじゃないかなあ、という印象が残りますね。

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