【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『DREAM IS ALIVE/人類の宇宙への夢を乗せて』(1985)

e0033570_2140182.jpgスペースシャトルの乗組員を取上げたアイマックスのドキュメンタリー映画。
今から20年も前(製作は1985年)の作品で、ディカバリー号の初飛行の様子も収められているあたりは些か古さを感じるが、今なお色褪せない高画質は流石である。

ただIMAXが宇宙を題材にしたのは今回が初めてとあって、せっかくの素材を活かしきれていない嫌いはある。打ち上げから帰還まで一つのミッションを徹頭徹尾追いかけているわけではなく、複数のフライトから構成されているので一本の作品としては散漫だし、とりあえず生の迫力を味わってくれということなのかも知れないが、素材は一級品なだけに工夫次第ではもっと興味深いものとなったのではなかろうか。

もっともIMAXの楽しみ方といえば、専用劇場の大画面で”体感”することにあり、家庭用のDVDデッキでは自ずと限界もあるだろう。もしその当時に劇場でこの作品を”体感”していたならば、間違いなく感激していたに違いない。その頃の日本に視聴する環境があり、上映されていたかどうかはわからないけれども。

監督はグレアム・ファーガソンで、ウォルター・クロンカイトがナレーションを担当(日本語版は小林清志だと思う)。
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by odin2099 | 2005-07-26 23:17 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
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