『ガルーダ』(2004)
2006年 05月 15日
確かに等身大ではありませんが、闇に潜んで次々と獲物を狙うという、どちらかというと「エイリアン」や「プレデター」タイプのモンスター映画だと思います。
80メートルだ、100メートルだ、といった巨大怪獣では大きすぎてなかなか実感が湧きませんが、5~6メートル、10メートルくらいですとより身近な恐怖を感じます。
登場人物に共感出来ないので前半はイライラさせられる部分もないではありませんが、CGも良く出来ていてクライマックスはなかなか盛り上がりを見せます。
見所を尋ねられて、「怪獣と人間の対決」と言い切る監督は大変頼もしく、「これからも怪獣映画を作ります」と宣言しているのは嬉しいですね。
既に続編の脚本も脱稿しているそうですし、今後も期待出来そうです。
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