【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『アレイの鏡』(1985)

宇宙の果てにあるという伝説の星・アレイを目指す探検家のめぐる、パイロットのまゆ、そして密航者である密造アンドロイド・ゼロの3人の冒険物語で、原作・設定・総監督を松本零士が担当し、当時としては最先端のCGアニメを交えた意欲作。

e0033570_1717749.jpgアレイ人は別の宇宙への門番の役割を持っており、地球人がそれに相応しいかどうかを審判するのだが、一端は血塗られた歴史を持つ地球人をその資格なしとして排除するものの、最初は反発しあいながらもやがて協力し合う3人の姿を見て、チャンスを与えようとするという展開は、説教くさいというかご都合主義というか。

それに宇宙の果てに辿り着くにしては上映時間25分は短すぎるが、つくば科学万博のイベント用ということでは致し方ないだろう(後にビデオソフト化された)。最初に見たのは3年ぐらい経った頃で、既に松本アニメブームも終焉を迎えていたこともあって何も響くものがなかったのだが(これは今も同じ)、リアルタイムで会場で観ていたならもっと感激したのだろうか。
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by odin2099 | 2006-07-18 06:10 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
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