【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『ある街角の物語』(1962)

女の子、ネズミの家族、クマのぬいぐるみ、プラタナス、沢山のポスターたちが奏でる、町の片隅で繰り広げられる何気ない日常風景。
そこに忍び寄る戦争の影。やがて・・・という具合に展開してゆく一種の反戦映画とでも呼べそうな中編アニメーション作品。
今見ると単調で退屈にも感じられるが、実験的な要素が強く、意欲は感じさせてくれる。
e0033570_20113677.jpg
手塚治虫率いる虫プロの第一回作品で、片や実験的な小品、片や商業ベースに乗ったTVアニメ『鉄腕アトム』の製作、と虫プロの多角的な面を垣間見させてくれる。
[PR]
by odin2099 | 2006-09-02 07:17 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://odin2099.exblog.jp/tb/4087323
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

by Excalibur
ブログトップ