【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『仮面ライダー対じごく大使』(1973)

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富士山に作られたショッカー大要塞を粉砕せんとする仮面ライダーの活躍を描く、劇場用『仮面ライダー』の3作目で、完全新作としては2本目となる1972年夏の<東映まんがまつり>の目玉作品。

ヘリコプターを使った空撮や、御殿場でロケーションを敢行した騎馬戦、再生怪人軍団や劇場用の新怪人の登場と見せ場も充実。前作同様、尺数としてはTVシリーズと大差はないが、そのスケール感は劇場用作品ならではのものだろう。本郷猛役の藤岡弘、滝和也役の千葉治郎、子ども向けだからといって手を抜かないこの二人の真剣な演技とアクションは、それだけでも一見の価値がある。

ただ、ダブルライダーの共演という強烈なセールス・ポイントのあった前作『仮面ライダー対ショッカー』と比べると、明らかにインパクトに欠ける面があるのは否めない。スケジュールがタイトだったとか、スクリーン外で色々ゴタゴタがあったという声も聞くが、そのせいか今ひとつ締まりのない仕上がりなのも残念。
・・・と「しねま宝島」にコメントしたのですが、観る度に感想が変ります。その時その時の気分に大きく左右されるのでしょうか。今回はかなり面白く観られました(苦笑)。
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by odin2099 | 2006-09-14 22:44 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
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