『超歴史ミステリーロマン vol.2 大奥 前編』
2008年 04月 28日
明智光秀は生き延び天海僧正となって、光秀股肱の臣・斎藤利三の娘・福(春日局)と共に徳川幕府を影から支配していたのか?
その春日局こそ三代将軍家光の実母であり、しかもその父親というが徳川家康だったのではないのか?
また「島原の乱」が実質的には明智と豊臣との戦だった可能性も?
幕府による鎮圧軍を指揮していたのは春日局であり、一方の乱の首謀者・天草四郎は実は豊臣秀頼の息子だった・・・?!
等々、今回もロマンを感じさせる多くの説、そしてその根拠を提示してくれています。
時には「常識」を疑ってかかる、その柔軟性も必要ですね。