【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『華麗なる対決』(1971)

ブリジット・バルドー(BB)とクラウディア・カルディナーレ(CC)、2大スターが共演した仏・伊・西合作の西部劇です。
e0033570_23232835.jpgBB扮するルイーズは、5人姉妹の強盗団”フレンチキング”のリーダー。列車を襲った際に、とある牧場の契約書を手に入れ、そこに腰を落ち着けようと妹たちを連れて町へとやってきます。一方のCC演じるマリアは、弟4人を従え女だてらに牧場を切り盛りするお転婆娘。彼女は強盗団の残した荷物の中から地図を見つけ、牧場近くに石油が眠っていることを知ります。
そこでこの二人とその兄弟姉妹たちが、色々な駆け引きを繰り広げながら大激突に至る、というのがお話です。

基本はコメディですので、正統派西部劇を期待されている方にはご不満もあるでしょう。いわゆるガンファイトのシーンは皆無と言ってもいいくらいです。
一方で、セックス・シンボルとして売っているBBとCCの共演作ですから、お色気シーンはふんだん。色々なコスチュームも見せてくれますし、サービスショットも随所に盛り込まれています。クライマックスの二人の決闘シーンも、銃の打ち合いではなく、互いに洋服をビリビリに裂きながらの殴り合いときていますから、出演者もスタッフもセールスポイントがどこかは充分に承知しているわけです。

そして最後は微笑ましいくらいのハッピー・エンド。温ーいアクションもなんのその、充分に楽しめる娯楽活劇です。10年ぐらい前にも観ていますけれど、バカバカしいけれどやっぱり好きな作品ですね。
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by odin2099 | 2008-05-15 23:24 |  映画感想<カ行> | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from プロフェッサー・オカピー.. at 2013-03-10 20:43
タイトル : 映画評「華麗なる対決」
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