【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『仕事道楽/スタジオジブリの現場』 鈴木敏夫

e0033570_21244751.jpg「アニメージュ」の編集部からスタジオジブリへと転身し、数々のジブリ作品にプロデューサーとして携わってきた著者が、創造の現場を語った一冊。
ジブリといえば宮崎駿、高畑勲という二枚看板について語られる、スポットが当たるのが常でしたが、最近では「プロデューサー鈴木敏夫」をも取り上げるようになってきているようですね。

日本ではまだ作家、監督を中心に作品を語る傾向が強いですが、プロデューサーという立場の人がいなければ当然映画は作れません。
角川春樹西崎義展、山本又一朗、徳間康快ら、ワンマン型で注目されているプロデューサーはいましたけれど、それとも違ったタイプの鈴木プロデューサーの存在は、アニメーションのみならず日本映画界でもユニークな存在ではないでしょうか。

また「プロデューサー鈴木敏夫」(それ以前に、雑誌「アニメージュ」編集者としての鈴木敏夫)の目を通して語られる高畑・宮崎像も、なかなか興味深いものがあります。
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by odin2099 | 2008-08-27 21:25 | | Trackback | Comments(0)
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