【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『スター・トレックVI/未知の世界』(1991)

星としての寿命が尽き掛けているクリンゴン帝国は、惑星連邦との和平交渉の席に着くことに同意した。ゴルゴン総裁を乗せたクリンゴン艦の護衛の任に就くのは、カーク艦長率いるエンタープライズ号。しかし長年の宿敵であるクリンゴンを、カークは信用することが出来ない。
その時クリンゴン艦が何者かの襲撃を受け、総裁が殺害されてしまう。クリンゴン側はエンタープライズからの攻撃だと主張し、重大な裏切り行為を行ったとしてカークはクリンゴンの法廷で裁きを受ける。
両陣営は正に一触即発の状態。はたして平和を望まぬものは誰なのか。そして残されたエンタープライズのクルーたちは、カークを無事に救い出すことが出来るのか――?!

e0033570_2244368.jpgTVからスクリーンへと冒険の舞台を移してきたエンタープライズ号だったが、とうとう眠りにつく日がやってきた。
同じく、10年以上に亘って銀幕を彩ってきたオリジナルクルーたちも、大団円を迎えて勇退と相成った。
既に、次世代の活躍を描いたTVの新シリーズもファンからの指示を得られるようになっていたし、この映画の製作中には”原作者”であるジーン・ロッデンベリーの訃報も届くなど、旧シリーズの幕引きと、新シリーズへの橋渡しとしては良いタイミングだったかも知れない。
前作で打ち止めという話もあったはずだが、堂々たるフィナーレを迎えた本作は決して「蛇足」ではない。
とはいうものの、それは自分が、映画シリーズだけ観続けてきた浅いファンだからこそ。
ずっと最初のTVシリーズから思い入れタップリに観てきたファンにとって、この結末は納得のいくものなのだろうか。

ところでこの作品の邦題、現在出ているDVDなどでは『スター・トレック6』となっているが、公開当時は「6」ではなく「VI」だった。
それまでのシリーズが全て「2」から「5」となっていたのに、一体何故だったのだろう?
e0033570_1639024.jpg
[PR]
by odin2099 | 2009-03-03 22:43 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://odin2099.exblog.jp/tb/9752206
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

by Excalibur
ブログトップ