【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』<再編集版>(1972)

e0033570_21511626.jpg1966年に公開されたシリーズ7作目を<東宝チャンピオンまつり>用に再編集したもので、劇場での「ゴジラ」初体験は1972年春公開の『ゴジラ対ガイガン』だということを前回書きましたが、それに続く2本目が同じ年の夏に公開されたこの作品です。
以後<チャンピオンまつり>には足を運ばずライバルの<東映まんがまつり>に流れてしまったので、次に「ゴジラ」を劇場で観たのはなんと『ゴジラVSビオランテ』!実に17年後ですね。
(*追記 実は『ドラえもん/のび太の恐竜』の併映だった『モスラ対ゴジラ』を8年後に観てました・・・)
<まんがまつり>の方が「マジンガーZ」や「仮面ライダー」などの魅力的なアイテムを取り揃えていたということもありますが、この作品や『対ガイガン』が子供心にも面白く感じられなかったのも大きな要因です。併映作品のバラエティさも<まんがまつり>の方が上だと思ってますし。
それに、当時は何も知らなかったのでこの作品を完全な新作だと思って観に行ったのですが、結局は旧作のリバイバル公開だとわかってゲンメツしたということもあったかも知れません。

さてその後、オリジナル版を観て、それから二度ばかりこの再編集版を観直してますが、オリジナル版にもあまり魅力を感じませんし、ゴジラとエビラが単に画面上をウロウロするだけのこの再編集版もまた然りです。
特にこちらは15分近く切り詰めてますので、登場人物の設定がサッパリわからなくなってます。物語上の悪役であるところの”赤イ竹”も、何のために出てきて何を企んでいるのか不明のままです(これはオリジナル版でも明確になっていませんが)。
自分にとって「ゴジラ」との出会いは、あまり幸福なものではなかったようです・・・。
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by odin2099 | 2009-03-09 21:53 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
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