【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2011年 01月 28日 ( 1 )

3D公開がウリの映画ですが、敢えて(?)2Dで観ました。
っつーか、一番近所のシネコンは2D字幕版のみの公開だったからなんですがね。
ま、足を延ばして3D版観るほどでもないなあと思いつつ、2D吹替版があればそちらを選びたかったんですがねえ。主役の吹替は山ちゃんだったみたいだし。それに白っぽい画面に字幕を重ねちゃったら読めないでしょ、もうっ!

e0033570_20123867.jpgというわけで「グリーン・ホーネット」、元々はラジオドラマとしてスタートし、連続活劇やコミック、TVシリーズと展開し、特にTVシリーズはブルース・リーの出世作になったことや、同時期放送のTVシリーズ『バットマン』にもゲスト出演したことがある、という程度の知識は、そうですねー、かれこれ20年ぐらい前から知ってはいたのですが、実際にはどんなお話なのかはまるで知りませんでした。
動くグリーン・ホーネットと相棒カトーの姿も、「バットマン」関連のビデオなんかでチラっと見たことがあるぐらいだったのですが・・・・・・こんなにズッコケた、ダメダメヒーローだったんですか?

まあ違いますよね。主人公のグリーン・ホーネットことブリット・リードを演じていたヴァン・ウィリアムズという人は、他にどんな作品に出ていたのか良く知りませんが、リメイク版の企画が持ち上がった際にはジョージ・クルーニーとかジェイク・ギレンホールとかの名前が挙がってたくらいだし、カトー役もジェイソン・スコット・リー(またか)やジェット・リーが候補だったみたいですしね。
リードがセス・ローゲンで、カトーがチャウ・シンチーになったあたりから、クライムファイターのアクション物からコメディ寄りになったんでしょうね。

結局カトーがジェイ・チョウになったことでシリアスとコメディのバランスは良くなったようですが、それにしても何か不思議なヒーローでした。
ドジでマヌケだけど最後に頑張るとか、本人が気付かないけれど結果オーライ(クルーゾー警部とかフランク・ドレビン警部みたいですな)とか、徹頭徹尾パロディ路線というのではなく、そこそこ頑張るんだけどロクに役に立たず、全ては相棒の尻拭いのおかげ、というのはそれなりに斬新なヒーロー像、なのかも。
でも逆に、もっと明るく軽いヒーローに徹しても良かったのかあという気もしましたが。

日本では全くと言って知名度のないヒーローですが、果たして受け入れられるでしょうか。
そういえば出演者の名前を見ると、エドワード・ファーロングやジェームズ・フランコなんかが出ていたんですねー、ビックリ。ちっともわかりませんでした。
ビックリといえば、ヒロイン(?)役のキャメロン・ディアス。彼女クラスの女優さんが、こういう役でこういう作品に出るのはちょっと意外な感じです。また実年齢だと「キャメロン・ディアス>ジェイ・チョウ>セス・ローゲン」なのも驚きで、ほぼ正反対に見えます。ま、キャメロン・ディアスは流石に微妙、ではありますが・・・。
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by odin2099 | 2011-01-28 20:13 |  映画感想<カ行> | Trackback(37) | Comments(6)

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