【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2012年 09月 09日 ( 3 )

e0033570_19414460.jpg演習中だった米海軍の空母艦隊が消息不明に。また韓国基地からの救難信号をキャッチし現場に駆け付けた退役間近の戦艦アイオワも、国籍不明のステルス艦からの攻撃を受ける。敵は電磁パルス兵器を使ったと思しく、全ての最新鋭機器は無力化され外部との連絡手段も奪われた。
現場は韓国と北朝鮮の国境に近く、国防省は北朝鮮か中国の仕業と判断し攻撃を準備。一方その動きを察知した北朝鮮と中国も対抗措置を取り、世界は正に一触即発の状態に。
しかしアイオワに乗艦していた特殊部隊の決死の働きにより、敵戦闘艦の正体はエイリアンと判明する。はたしてアイオワは第三次世界大戦勃発の危機を回避し、エイリアンを撃退することが出来るのか?!

原題は”AMERICAN WARSHIPS”という『バトルシップ』にあやかったアサイラム製のSF風アクション作品で、お話も似たり寄ったり。緊迫するアジア情勢を盛り込んだのが独自色というところ。

ハイテクが駄目ならローテクで、というあたりは徹底していて、艦内通信は伝声管、外部との連絡は真空管を使った短波ラジオ、映像解析はVHSビデオ、撮影はフィルム式カメラ、そして主砲は・・・と、よくもまあ都合良く見つかるもんだなと思うけれど、なんとなくワクワクしてくるのは否めないし、最後には退役軍艦やら博物館に眠ってた骨董品の飛行機やらをかき集めた援軍がやってくる(といいつつ殆ど画面に映らないけど)というシチュエーションも燃えるものがある。

司令部のセットやCGはしょぼいけど、艦内は実際の戦艦で撮影されたらしくなかなか臨場感はあるし、ライブラリー・フィルムを使っているのかな、アイオワの全景や遠景が映し出されるショットはまま見られるものになっている。
しかも主演がマリオ・ヴァン・ピーブルズで、準主役級がカール・ウェザースだから画面は結構引き締まって見えたりもするのだが・・・・・・やっぱり過度な期待は禁物だ。監督はサンダー・レヴィン。

ところで実際のアイオワってとっくに退役してるよね? これは過去の話ってことになってるのかな。
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by odin2099 | 2012-09-09 19:42 |  映画感想<ハ行> | Trackback(1) | Comments(0)
一昨日の月。
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やっぱ赤いよね。
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月が赤いとベガ星連合軍が・・・(古いネタでスミマセン)

昨日の月。
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(オマケ)今朝の太陽。
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光量が強すぎて上手く写らなかった・・・。
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by odin2099 | 2012-09-09 09:19 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
竹書房文庫から『アベンジャーズ』のノベライズが出てます。何故かあんまり置いてる書店がないんですけどね。大きめの書店でも見かけなかったり・・・・発行部数が少ないのか、それとも書店の側で「売れない」と判断してるのか・・・。

e0033570_2328822.jpgさてこの本、『アベンジャーズ』のノベライズではあるものの、半分は過去作品のダイジェストに費やされています。即ち『アイアンマン』、『インクレディブル・ハルク』、『アイアンマン2』、『マイティ・ソー』、そして『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(ただし『アイアンマン2』のパートはほぼ割愛されてますね、紙数の関係からか)の5作品からの引用場面が、概ね時系列に沿って紹介され、それを受ける形で後ろ半分が『アベンジャーズ』のストーリーになっていますので、過去作品を見たことがない人でも作品世界に入り込めるように工夫されています。

その反面、前半部分は殆ど粗筋紹介に徹してますし、後半部分にしたってト書きでの説明が主で会話らしい会話シーンもロクになく、”小説”としては非常にお粗末なものになってしまってますね。
読み応えという点では不満足で、これは分量を考えれば致し方ないところですが、そもそも企画として詰めが甘かったということでしょう。
また映画の流れとは違う部分もかなりあり(これは過去作部分も含めて)、読んでいると違和感を覚える箇所もチラホラ。全体的にちょっと残念な出来になってしまってます。

しかしここで気になるのは「石田享:編訳」というクレジット。
「編訳」ということは独自のアレンジが入っているということ?抄訳版?
・・・改悪されていないことを祈っております。
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by odin2099 | 2012-09-09 07:31 | | Trackback | Comments(0)

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