【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2016年 09月 12日 ( 1 )

e0033570_20064270.jpg「行きは参勤、帰りは交代」ということで帰らなきゃ参勤交代は終わらない、と『超高速!参勤交代』に続編の登場だ。

前作で湯長谷藩の連中に苦渋を飲まされた松平信祝は、恩赦によって蟄居を解かれ老中に復帰。
復讐に燃える信祝は尾張柳生の面々を使い、一揆を装って湯長谷に騒動を起こし、間髪を入れずに目付を派遣。
このままでは失政を理由に内藤家はお取り潰しの危機!

ということで藩主・内藤政醇以下、行きの半分以下の日程で急ぎ戻らなきゃならない羽目に。
しかも金も尽き、道中には信祝の罠が仕掛けられ、そして尾張柳生の一味が一行を亡き者しようと狙っているのだ!

e0033570_20065044.jpg前作のメンバーが全員続投し、物語は一カ月後からスタート。
松平信祝の野望は更にエスカレートし、バックに尾張藩主・徳川宗春を付け将軍吉宗の暗殺さえも企んでいる。
その不穏な動きを察知したのが南町奉行・大岡忠相で、密かに信祝を内偵し…と波乱含みの展開。

その一方で殿さま以下、湯長谷の愉快な皆さんは今回も色々と笑わせてくれる。
前作踏まえた小ネタも多いし、晴れて側室となったお咲ちゃん(=深きょん)も可愛い可愛い。人質になったりで、いじらしい。
もちろん笑いだけじゃなくチャンバラもしっかりと見せてくれるし、これは時代劇として久々のヒットシリーズの誕生か。

しかし前作ほどのインパクトはないし、何より信祝の私怨が発端だけに無理矢理感が漂う。
やっぱり前作は奇跡の一本だったのかな。
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by odin2099 | 2016-09-12 20:08 |  映画感想<タ行> | Trackback(16) | Comments(2)

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