【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2017年 03月 12日 ( 1 )

e0033570_14582394.jpg予告編で音楽を聴いた瞬間に「この映画、見たい!」となったのだけれども、公開直後のネットの反響を読むと、どうも自分が望んでる方向とは違う映画みたい。
ということで鑑賞予定を立ててはキャンセルするを繰り返したものの、やっぱり気になるのでとうとう映画館へ。

渋滞した高速道路で皆が歌い踊るオープニングから一気に惹きこまれ、うん、見に来てよかった。

冬、女優を目指すミアと、自分の店を持つことを夢みるジャズピアニストのセヴは最悪の出会いをする。
春、偶然に再会した2人は互いの夢を語り合い、意気投合。そして恋に落ちるのだった。
夏、夢をかなえようと努力するミアとセヴだったが、やがて少しずつ2人の間にすれ違いが。
秋、久しぶりに会えた夜、2人は大喧嘩になってしまう。
ミアのため生活のために夢を諦めかけるセヴ。自分の才能のなさに気付き、夢を捨てようとするミア。
だがセヴによってもたらされたオーディションの報に、最後のチャレンジを決意したミア。
そして――。

e0033570_14580862.jpgミュージカル映画という割に歌や踊りのシーンは多くはないのだが、音楽自体が作品に占める比重は大変大きい。
幾つかのメロディがアレンジを伴い繰り返し使われ、時にはミアとセヴの心情を台詞以上に能弁に語る。
という意味では紛れもないミュージカル映画だ。

正直言うとエピローグ部分の展開は「ええ、そうなっちゃうの?!」と呆れるというか淋しい気持ちになったりもしたのだけれども(これが鑑賞前に自分にとってネックになっていた部分)、あり得たかもしれないもう一つの未来も見せられ、2人にとってどちらが本当の意味でのハッピーエンドなのか、色々と考えさせられたので良しとしよう。
2人の笑顔が素敵だった。

最後にライアン・ゴズリングとエマ・ストーンに拍手!


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by odin2099 | 2017-03-12 15:02 |  映画感想<ラ行> | Trackback(28) | Comments(4)

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