【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2017年 05月 08日 ( 1 )

2014年7月に横浜アリーナで行われたBⅰS(プー・ルイ、ヒラノノゾミ、カミヤサキ、テンテンコ、ファーストサマーウイカ、コショージメグミ)の解散コンサートに密着したドキュメンタリー映画。
という体裁で製作は進んでいくものの、その実態は…

e0033570_20412038.jpg以前見た「テレクラキャノンボール2013」と同工異曲、カンパニー松尾、バクシーシ山下、ビーバップみのる、タートル今田、梁井一、嵐山みちるの6人のAV監督が、電話番号をゲットしたら何点、寝顔を撮影したら何点、ハグしたら何点、という具合に本人たちに知らせずポイントを稼ぎ、あわよくば最終的にはアイドルとハメ撮りしてしまおう(!)というトンデモなもの。

全裸のPVが話題になったり、解散直前に「週刊プレイボーイ」でヌードを披露したりと、過激なパフォーマンスで知られるアイドルグループとはいえ(自分の持ってる知識はこの程度)、こりゃ無謀すぎるんじゃなの?と思ったものの、仕掛け人の一人はマネージャーの渡辺淳之介だというのだから恐れ入る。

さすがに「何かがおかしい」と気付いたメンバーから抗議が入ったりで、おそらく当初の目論見からは大幅に外れた内容になってはいるのだけれど、一風変わったドキュメンタリーになっているのは事実。
とくにメンバーが皆「夢を追い続けて」とか「何が何でもアイドルに」といったギラギラした部分を持っていないだけに、畑違いのAV監督たちが段々と牙をもがれていく様は面白いと思う。

ただ、最初で最後、大切にしたい解散コンサートの場で、これをやるか?!
単なるコンサートに密着しつつのキャノンボールなら、もしかするととんでもないハプニングもシャレで済むかもしれないけれど、流石にTPOは弁えろ、とスタッフには言いたくなる。
だからこそやりたくなる、というのもあからなくはないのだが。

結局BiSは解散から2年後に新メンバーでBiSHとして再結成。
旧メンバーたちもそれぞれ単独で、あるいはユニットで活躍している。


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by odin2099 | 2017-05-08 20:44 |  映画感想<ハ行> | Trackback(1) | Comments(4)

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