【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2017年 07月 03日 ( 1 )

Disc7「第七章 ドールトン事件」、Disc8「第八章 ベンチの秘密会議」、Disc9「出撃前夜」、それに特典としてオリジナルドラマ「忘れられない日」と「四十代に達成したいこと」を収録したBOX3。

これで「ユリアンのイゼルローン日記」は完結。
既に下山吉光による朗読版があるにも関わらず、敢えてアニメ版オリジナルキャストによる新録を試みたのは快挙だろう。
ただ出来得れば十年、いや二十年は前に録音して欲しかったなあと思わないでもない。
本音を言えばもちろん富山敬ご存命の頃なら文句ないのだが、その時点ではアニメ版もまだ完結していなかったのだから、言っても詮無いことは重々承知ではあるものの。

e0033570_23251321.jpgアニメ版全編を見直すのはなかなかの苦行難行ではあるが、このCDなら繰り返し何度でも聴ける。それはやはり「ユリアンのイゼルローン日記」が、本伝・外伝合わせてもっとも明るいストーリーだからというのもあるだろう。
原作小説でも何度も読み返してるのはこの作品だけだ。
その楽しさを今一度思い起こさせてくれただけでも、このCDは価値ある逸品といえよう。

これ以外のエピソードも全てオリジナルキャスト起用による再録版を作って欲しいところだが、諸々を考慮してそれは望むまい。
逆に、ここまでオリキャスで引っ張ってきているだけに、これから作られるリメイク版の「銀英伝」がどういう扱いになるのか、そちらの方が心配になってくる。
新作を作っているのに、旧作におんぶにだっこで良いのか?
それともこれは新作に対する絶大なる自信のなせる業か?


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by odin2099 | 2017-07-03 23:26 | アニメ | Trackback | Comments(0)

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