【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2017年 08月 18日 ( 1 )

e0033570_19341605.jpg前々作「電子戦隊デンジマン」も前作「太陽戦隊サンバルカン」も夏興業だったけど、この「ゴーグルファイブ」は春興行。その後しばらくこのペースが続くけれど、そうなるとTVシリーズのクランクインと同時か、殆ど日を置かずに撮影開始となるので、まだスタッフ、キャストとも不慣れで理想的な環境とは言い難い。

メイン観客層となる子供たちにしたって、始まって1カ月程度の番組じゃ馴染みは薄いだろう。実際、この劇場版が公開された日、TVでは第6話が放送されている。
製作サイドから見たメリットとしては、まだTVを見てない層を取り込む、いわゆるPVとしての価値ぐらいだろうけど、それもどの程度効果があるのやら。

今回のお話はデスダークの幹部ザゾリア博士の裏切り、と見せかけて実は…の罠が仕掛けられてるというものだけど、序盤でやるにしては早すぎる作戦じゃないの?という疑問が。
失敗続きで居場所を失い嫌気がさして、という動機も、シリーズの中盤くらいなら説得力があるのにね。
また他のメンバーが罠だ罠だと言ってる中、あっさり信じちゃう桃園ミキ=ゴーグルピンクの甘さばっかり目立っちゃうことにも。

実はザゾリア博士、15話で粛清されちゃうんだけど、それを知っちゃうとこの内容はシャレにならないよなあ、ということもある。
ちなみにザゾリア博士役の西口久美子って、青い三角定規のメンバーだったのね。結構なビッグネームだったんだ。
降板はテコ入れではなく、本人のスケジュールの都合?

e0033570_19335896.jpg画的にはライブフィルム使いまくりの派手な特撮シーンは見物だが(熱心なファンにはとっくに見飽きたシーンばっかだろうけど)、割とシリアスなお話なのに、あまりに不似合いなコミカルなアクションシーンなど、この時期の<スーパー戦隊>シリーズ特有のチグハグさが目立つものに。

これはギャグじゃないけど、後楽園遊園地に秘密基地があるのはともかく、巨大母艦ゴーグルシーザーの発進設備が後楽園球場にあり、毎回試合中にも関わらず球場自体がリフトアップして出撃する、というのはどうにかならなかったのか。
っつーか、何故試合中の映像?選手も観客もいない映像を押さえておけばいいのに。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23117670/
[PR]
by odin2099 | 2017-08-18 20:16 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

by Excalibur
ブログトップ