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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2017年 09月 13日 ( 2 )

2010年4月20日にメキシコ湾沖の石油採掘施設ディープウォーター・ホライズンで起きた、アメリカ史上最悪の石油災害事故をベースにしたパニック映画。

e0033570_22022403.jpgスケジュールがかなり遅れ、経費の節約も兼ねて会社はテストを省略。現場は安全第一を掲げてそれに反対するものの、強引に押し切られて作業を開始。ところが案の定トラブル続きで、遂に施設は大爆発! 後は如何に逃げだすか、という展開に絞っているのはパニック映画の王道だ。

それに先立ち、仕事に出かける前の平穏な家族の営みを見せ、愛車のエンジンが掛からないといったちょっとしたトラブルを描き、現場に向かうヘリコプターがバードストライクに遭遇したり、会社の人間の締めてるネクタイの色が不吉だとイチャモンをつけ、「後で云々」「帰ったら云々」といった台詞で入念にフラグを立てることも忘れない。どこまで実話に基づいているのかはわからないが。

尊い犠牲者は出たものの、多くの人命が助かったという結末はまずまずのハッピーエンドだろうが、原因究明や責任の追及といった部分に触れないのは些かあっさりしすぎで、実話ベースの重みには欠ける。
まだ事故からさほど時が経ってない中では舌鋒も鈍るということか。


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by odin2099 | 2017-09-13 22:04 |  映画感想<ハ行> | Trackback(11) | Comments(0)
e0033570_23565711.jpg「ダイナマン」劇場版も春興行。
上映が始まったのは第6話の放送日だから、製作はパイロット版と同時かセカンドパイロットと一緒だろう。まだスタッフ、キャスト共に作品を掴んでいない時期なのはいつものこと。

その後で短縮再編集版が第32話として放送されたのは異例中の異例だが、放送開始から半年以上経っている頃だから、リアルタイムで見ていた人は前後のエピソードに比べて芝居も違っていただろうことに違和感を感じなかったのだろうか。
またこの異例の措置、当初から予定されていたのか、それとも何らかの理由(製作スケジュールの遅れ等)で急遽行われたものなのか、そのあたりもちょっと気になる。

e0033570_20284653.jpgともあれシリーズ序盤の製作ということもあるのか劇場版としてのイベント性はあまりないが、唯一ヘリコプターを使った大掛かりなアクション撮影は劇場版ならではと言えそう。
春田純一、卯木浩二の二人はJACならではの派手なアクションを披露しているが、他のメンバーも容赦なく動かされているのもスペシャルなのか?

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23160463/


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by odin2099 | 2017-09-13 20:31 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

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