【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2018年 01月 02日 ( 1 )

1978年から82年にかけてポーランドで作られた短編アニメシリーズ「ムーミン パペットアニメーション」を、お色直しして再編集し長編化したもので、「ムーミン谷の夏まつり」「ムーミン谷の彗星」に続く3作目となります。
2017年最後に映画館で見た作品となりました。

e0033570_10263576.jpgただしお話は原作の「ムーミン谷の冬」に、短編「もみの木」やコミックス版の「おかしなお客さん」等々をミックスし再構成している…のは原作ファンじゃなければわからないですね。
冬眠中のムーミン一家が起こされて、初めてのクリスマスを体験するという大筋の中にきちんと組み込まれています。

強いて上げるなら登場キャラクターが沢山いるのですが、いつの間にかいなくなっちゃったり、あるいは唐突に出てきたり、最後までみんなが揃う場面がないことや、舞台があちらこちらに飛んで幾つかのエピソードが並行して描かれるものの、それらが結局結びつかずに終わってしまうのが(後になって思えば)不自然かなあという程度でしょうか。
個人的にあまりノレるお話ではなかったこともあって、途中でちょっと集中力が途切れてしまいましたが…。

オリジナル版だとステラン・スカルスガルドとビル・スカルスガルド父子にアリシア・ヴィキャンデルがヴォイス・キャストに起用されているそうですが、日本語吹替版はムーミントロールの声を宮沢りえ、主題歌を歌っているサラ・オレインが赤いリスの役を演じてる以外は全てのキャラクターを森川智之と朴璐美の二人が担当。
更に最近はすっかり声優業も板についてきた神田沙也加がナレーションで参加してますが、正直言って宮沢りえは何のためにいるのやら。神田沙也加の兼ね役で十分だったのではないのかなあと思っています。
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by odin2099 | 2018-01-02 10:29 |  映画感想<マ行> | Trackback(1) | Comments(2)

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