【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2018年 01月 08日 ( 1 )

**** ネタバレ注意! ****

謎の犯罪組織”ゴールデン・サークル”の攻撃により、”キングスマン”はエグジーとマーリンを残して全滅。
残された非常手段を使い、二人はアメリカの同盟組織”ステイツマン”と合流。
二つのチームは共同で”ゴールデン・サークル”を追うことになるが、そこには死んだ筈のハリーの姿が…?!

e0033570_08310324.jpg「キングスマン」の続編で、今度の相手は世界最大の麻薬組織。前作の悪役はサミュエル・ジャクソンだったが、今回のボス、ポピーはジュリアン・ムーアが嬉々として演じている。
一方の”ステイツマン”のメンバーも、ジェフ・ブリッジス(シャンパン)、ハル・ベリー(ジンジャー)、ペドロ・パスカル(ウイスキー)、チャニング・テイタム(テキーラ)となかなか豪華。

前作で死んだはずのハリーは、実は撃たれた直後に”ステイツマン”に助け出されていた、というオチ。しかしその際の副作用で記憶をなくしており、エグジーのこともマーリンのことも覚えていない。
エグジーの荒療治でやっと過去のことを思い出し前線に復帰するものの、本調子ではなくミスが目立ち、それが物語全体のフックとなっている。

”キングスマン”の落ちこぼれチャーリーは、性懲りもなくエグジーと敵対する存在として復活してくるが、今度こそお役御免かな。
お役御免といえば、てっきりヒロインかと思っていたロキシーが序盤であっけなく爆死。おいおい…。
その代わりと言ってはなんだけど、スウェーデン王女がまさかのヒロイン昇格。冒頭からエグジーとラブラブで、ラストではなんと結婚式をあげてしまう。やれやれ…。

e0033570_08303659.jpg今回も、コメディ映画という免罪符を越える悪趣味なグロ要素が満載で、そこらへんはどうも自分とは合わないのだけれど、準備中だという3作目やスピンオフ作品が作られれば、多分見に行くだろう。

――という先を見越した展開を用意しておきながらも、このシリーズのキャラクターの整理魔ぶりはどうだろう? 正ヒロインとなる可能性を秘めたロキシーの退場もさることながら、なんとマーリンまで。
いや、最期を見せなかったこともあるし、ハリーの例もあることだから、次回作でしれっと出てきてくれることを期待。実際マーリンに関しては生存エンドも撮影したものの、最終段階でカットしたとのことなので、まだまだ可能性はある?

ところでエルトン・ジョンは何のために出て来たんだ?


[PR]
by odin2099 | 2018-01-08 08:33 |  映画感想<カ行> | Trackback(9) | Comments(6)

by Excalibur
ブログトップ