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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2018年 01月 11日 ( 2 )

<マーベル・シネマティック・ユニバース>の二本目。
日本での公開順で言えばこれが一本目。「アイアンマン」より先に公開された。
といってもアメリカ公開後すぐに日本に来たわけじゃなく、公開は約2カ月後。「アイアンマン」が5カ月ぐらい遅れて公開されたといえば、当時この二本が特に期待されていたわけじゃなかったことが窺える。
それでも「ハルク」は夏休み真っ只中の8/1に公開されているが、その大半は吹替版。しかもタレント吹替だったのだから、少なくても夏休み興行のメイン番組ではなかっただろう。

e0033570_19441700.jpg斯様に日本では不遇だったこの作品だが、結果的に<MCU>全体でも不遇な存在に。
その最大の原因は主演のエドワード・ノートンとの軋轢で、フェイズ1の単独ヒーロー作品はいずれも三部作となり、フェイズ2、3の作品も続編、続々編が動いているにも関わらず、この「ハルク」には続編がない(これは権利関係の問題も絡んでいるのだが)。
ロス将軍は後に「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」に再登場したが、この作品の他のメインキャラクター、バナーの恋人ベティ、アボミネーション/ブロンスキー、Mr.ブルーことスターン博士らは現段階で再登場の予定はない。いずれも続編が作られればそれぞれドラマが用意されていただろうに。

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」以降、バナーはブラック・ウィドー=ナターシャと良い仲になりつつあるが、ベティのこと忘れちゃったんだろうか。
しかし今更リヴ・タイラーが復帰したところで、マーク・ラファロ演じるところのバナーとでは釣り合いが取れないだろうから、仮にベティが再登場したとしてもキャストは変更になるのかもしれない。

<MCU>では唯一ヌードシーン(というほど大げさなものじゃないが)があったり、ヒロインの露出が高めだったりと全体的にアダルトムードが高めの本作は、作品のトーンそのものも<MCU>では異端になってしまった。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-01-11 19:46 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(1)
タフでセクシーなトレジャー・ハンター、ララ・クラフトが、お宝を巡って大冒険を繰り広げるというアクション映画。

世界的に大ヒットした同名ゲームソフトの映画化だということだけど、映画になるまでその存在すら知らなかった…反省。
なのでゲームと比べてどう、というのはわからないけれども、少なくてもララを演じたアンジェリーナ・ジョリーはゲームファンにも納得のキャスティングだと聞く。

内容は女性版<インディ・ジョーンズ>といった趣きだけど、正直言って設定もわかりづらいし面白くもない。ところがスタントを殆ど使わず、文字通り身体を張ったアンジェリーナ・ジョリーのおかげで、映画自体は救われた。

見所はズバリ、アンジェリーナそのもの。
ただし、どうしても目が行ってしまうその胸元は、ちょっとやりすぎだろう。厳寒のシベリアでも薄着だし、そもそも無理矢理作り上げて強調してるのが目立つ。

なお、ララの父クラフト卿を演じているのが、アンジェリーナの実の父親ジョン・ボイド。不仲が伝えられる二人の共演も話題だったが、結局絶縁状態になってしまったようだ。

以上、「しねま宝島」からの転載。
これまた新作が来るので、その前のおさらい。

e0033570_06344355.jpgララの同業の小悪党的トゥームレイダーを演じてるのはダニエル・クレイグ。
6代目007を襲名するのは5年後で、この時は結構なチャラ男。当時は何とも思わなかったけど、逆に今見るとかなり違和感があるな。それだけ007のイメージが強くなってるってことだろうけど。

ララと敵対する組織はイルミナーティ。
ピラミッドなんか出されると、おお、「ダ・ヴィンチ・コード」!などと思ってしまう。
あれが出版され、ベストセラーになるのはこの2年後のことだから、ネタとしては先取りしてる、というよりも使い古された定番ネタだったってことかな。

しかし謎解き含めてお話はサッパリ面白くない。
悪役がステレオタイプでストーリー展開にひねりもない。
粗筋なぞってインディを女性に置き換えました、ってだけで、シナリオがこなれてないのが根本的な問題だろう。

今度の新作のララ・クロフト役はアリシア・ヴィキャンデル。アンジーに比べると華奢でちょっと心配。
アンジーなら放っておいても何とかするだろうと思えるタフさを感じるが、アリシアだと守ってあげたくなる……ってほどじゃないか。「コードネーム U.N.C.L.E.」では十分に頑張っていたしね。
でも改めて見るとアンジーのメリハリボディが懐かしい。
おっぱい盛りすぎで、しかも胸ポチまであるのはやりすぎだと思うけど。
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by odin2099 | 2018-01-11 06:37 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

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