【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ: 映画感想<カ行>( 398 )

<メカゴジラ・シリーズ>第2弾!、と銘打たれておりまして、タイトルから「ゴジラ」の名前が消えました。
「怪獣大戦争」とか「怪獣総進撃」とか、単独主役じゃない作品での例はありますけど、これは異例なこと。
当時の東宝が、如何にメカゴジラに力を入れていたのかがわかります。

しかも今回はメカゴジラ&チタノザウルス対ゴジラのハンディキャップマッチ。ゴジラが数においても劣勢に立たされるのも初めてですね。
久々に都市部でのぶっ壊し、逃げ惑う群衆、という図が見られますが、クライマックスはいつの間にか人里離れた郊外に移動してます???

e0033570_21224119.jpgで、このハンディキャップマッチをどう乗り越えるのかと思うと、メカゴジラもチタノザウルスもどちらもコントロール型の怪獣だというのがミソです。
どれだけゴジラが痛めつけられようが、このコントロール装置さえ排除してしまえばこっちのもの。ゴジラに敵うわけもありません。
まあ、色々と考えた末のアイディアなんでしょう。

そのメカゴジラのコントロール装置となってしまった憐れなヒロイン・桂さん。
作り物とはいえ<チャンピオンまつり>のスクリーンで堂々とおっぱいが映し出され、当時の少年たちはどれだけ衝撃を受け、引率のお父さんお母さんは気まずい思いをしたのでしょうか。
実際のところ、わざわざ作り物のおっぱいを映す必然性はなく、別にお腹でも頭でも、体内のメカニックさえ見せれば良かったんじゃないかと思うのですが…。

その後も、銀ラメの入った体にフィットしたボディスーツを着てる図というのもドキドキものだったんじゃないかと思いますが(その身体に触れる平田昭彦の手つきとか)、リアルタイムで劇場で体験したという人の話を聞いてみたいものです。

その彼女、最後には「私を殺して」じゃなく「私を壊して!」と叫び、自らに銃を向けて自決。これによってコントロールを失ったメカゴジラはゴジラの前に敗れるのですが、シリーズ中随一の、後味の悪い、重たく救いようのないラストですねえ。なので、やっぱり好きにはなれない作品です。

しかしゴジラだ、宇宙人だ、という世界観で、恐竜が生き残ってたぐらいで大騒ぎになりますかねえ。

【ひとこと】
「ゴジラ助けて!」と叫ぶ少年、よくよく見ると”ウルトラ6番目の弟”ダンくんじゃないの。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/10507988/


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by odin2099 | 2017-05-23 21:23 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
「仮面ライダーV3」の第2話の劇場公開版ではあるが、「仮面ライダー」の100話ということもあって、本郷猛も一文字隼人も客演に留まらない活躍を見せる。
風見志郎=宮内洋のアクションも、これが初主演とは思えないほど見せ方を心得た動きを披露しているが、短い出番乍らも藤岡弘の動きには安定感があり。先輩としての意地もあったのだろうか。
1号2号の後継者というイメージが色濃いV3だが、実は全編通して3人ライダーがガッツリと絡むシーンはあまりない。その点でも実は結構貴重なエピソード。

e0033570_19410745.jpgまだ変身ポーズが固定しない風見志郎は初々しいし、両親と妹の死の遠因を作ってしまった珠純子に対する冷たい態度、それにデストロンの怪人に対し、まだ自分で自分の力がわからないから「手加減は出来ないぞ」と言い放つ凄みはなかなか新鮮。
そう、V3=風見志郎は明朗快活なヒーロー然としたキャラクターではなく、当初は復讐鬼だったのだ。子どもたちの英雄には程遠い。

それにしても新ヒーローを独り立ちさせるためとはいえ、1号2号の強制退場とは思い切った手段を使ったものである。
一応生存フラグは立ててはいるものの、これまでの1号2号の主役交代劇とは違い、単なる外遊ではなく生死不明にしたのだから。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23484798/


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by odin2099 | 2017-05-20 19:42 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
新型の爆弾を狙う”どくろ仮面”と、”月よりの使者”月光仮面との対決を描く50分の中編映画。
TVシリーズの人気を受け、東映がTV版とは別キャストで並行して製作したもの。
お話はTV版第一部、通称「どくろ仮面」編がベース。

e0033570_21330100.jpgということなんですが、まあ主演の祝十郎こと大村文武に華がない。
アクションだけでなく演出全般がもっさりしてるのは時代を考えれば致し方ないところだけれど、もう少しテンポ良く出来なかったものかねえ、という気はする。

それにしても月光仮面は神出鬼没だし、その能力は超人的、の一言で片づけられないくらいのチートっぷり。
今なら「ハイテクスーツ着用」とか何とかエクスキューズを用意しておくところだけど、そのスペックは一体どうなっているのやら。

またそのあまりの多芸多才ぶりには説得力がなさすぎる。
「月光仮面=祝十郎」というのは劇中人物以外は誰でも知ってる公然の秘密ってことになるんだろうが、これ、永井豪のパロディ漫画「けっこう仮面」同様、複数の人物が入れ代わり立ち代わりで月光仮面に扮してた、とでもしなきゃ成立しないんじゃなかろうか。

奪われた爆弾を追ってスクーターで疾走する月光仮面、というところで「第一部 終」と出て幕。
そうだ、これは前後編の前編だったのだ。
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by odin2099 | 2017-05-19 21:37 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_20403682.jpg<マーベル・シネマティック・ユニバース>15作品め、フェイズ3に入ってからは3作目となります。
再三書いたかと思いますが、前作の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は個人的に<MCU>で一番愉しめなかった作品。他の<MCU>作品とのリンクも殆どないので、見直しの際にも半ばスルーすることが多いくらいなので、当然今回の期待値も低いものでした。
ところが今回は笑えます、泣けます、十二分に楽しみました。

前作ラストでお尋ね者からヒーローになった彼ら。ソヴリン星の貴重なエネルギー源を護る仕事を請け負い、その報酬金代わりに賞金首となっているガモーラの義妹ネヴュラをもらい受けます。
ところがここでまたもやトラブルを起こし、今度はソヴリン軍から追われる羽目になります。
その絶体絶命の危機を救ったのはエゴという謎の男で、彼は”ピーターの父親”だと名乗り、自分の星にピーターを連れて行こうとするのです。はたして彼は一体何者なのでしょう?

一方、前作ラストでピーターを見逃したことからヨンドゥは裏切り者としてラヴェジャーズを追放されていました。
そんな彼の元にソヴリンが接近し、ピーターたちの追跡を依頼。ヨンドゥはピーターの留守中にロケットとグルートを捕えることに成功しますが、そのドサクサでネヴュラが脱走。ヨンドゥの部下たちを唆して反乱を起こさせ、ロケット、グルート共々ヨンドゥも監禁してしまいます。

ということで、突然目の前に父親が現れ混乱するピーター、何かがおかしいと勘付くガモーラ、姉に対して愛憎入り混じった複雑な感情を抱いているネヴュラ、そして不器用な愛情表現の仕方しか知らないヨンドゥといった具合に、前作を一歩進めて「仲間」から「家族」のお話へと昇華していくのです。

これ以上はネタバレになるので多くは書けませんが、エゴは何故ピーターの母メレディスを捨てたのか、ヨンドゥは何故ピーターをエゴに引き渡さなかったのか等々、小道具も含めて前作からの伏線はきっちり回収されるなど、その構成力は素晴らしいものがあります。
こちらを見て前作を見かえすとより深く味わえるという点では、理想的な続編と言えそうです。

e0033570_20402378.jpg今回もハワード・ザ・ダックがゲスト出演。彼はこのまま賑やかしキャラとしてまた出てくるのか、それとも本格的に<MCU>に絡んでくるのかどちらでしょう?
他にもエンドロールはじめカメオ出演のキャラクターが多々いるようですが、全てを確認できなかったのでもう一度見に行こうかな、と思っております。
それまではもどかしいですが、結末の感想含めて封印ということで。

それにしても同一場面での共演はないとはいえ、シルベスター・スタローンとカート・ラッセルの名前があるのは「デッドフォール」以来かなあ。
そしてベビー・グルートの使い方は反則…。


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by odin2099 | 2017-05-15 20:42 |  映画感想<カ行> | Trackback(13) | Comments(2)
クライマックスバトルではウィザードとフォーゼ以外にも、メテオ、なでしこ、オーズ、バース、W、アクセルと8人もの仮面ライダーが出てきて大乱戦を繰り広げ、最後はウィザード&フォーゼとアクマイザーの対決だから「仮面ライダー」の映画だ、という気分で終れるけれど、よくよく見るとあんまり「仮面ライダー」成分は多くない?

e0033570_21180012.jpg「フォーゼ」編で止めを刺すのは実はイナズマン。最初に目立ってるのはインガ・ブリンク。
最近でも坂本監督作品「破裏拳ポリマー」「スペース・スクワッド/宇宙刑事ギャバンVS特捜戦隊デカレンジャー」でもアクションを披露している原幹恵が、変身しないでも(変身しないから?)十二分に格好良いアクションを披露。「フォーゼ」編しか出てこないのが本当に勿体ない。

宇津木先生役の長澤奈央も出番僅かながら派手なアクションをこなし、風城美羽役の坂田梨香子と小牧瑠美役の山谷花純も美味しいところ持って行く。最後の方では美咲撫子こと真野恵里菜も参戦。
なんだ、ガールズアクション映画じゃん。

「ウィザード」編ではなんといってもポワトリン。
上村優役の入来茉里がほぼ全編出ずっぱりで、全てを掻っ攫う。
序盤では大門凜子の高山侑子も頑張りを見せてくれるし、やっぱりガールズアクション映画じゃん。

そうはいってもやっぱり如月弦太朗の福士蒼汰、朔田流星の吉沢亮、操真晴人の白石隼也、友情出演の火野映司こと渡部秀ら主演の俳優たちが身体を張ったアクションを見せてくれてるからこそ。
変身後の仮面ライダーではなく、変身前の彼らあっての「仮面ライダー」映画だってことは十分に実感させてくれる。
正直言うと変身しちゃってからはつまらないんだよね。
アクションはより大仕掛けになり、CGをバンバン使って見た目は派手になるものの、ギリギリで奮闘してる感は薄れちゃうから。

大木美代子役の足立梨花はこの後ブレイク。この作品が切っ掛け、ではないだろうけど、まあめでたい限り。
山谷花純はこの後は監督のミューズになるが(って何人いるんだ?)、意外にも坂田梨香子や入来茉里の起用はない。監督、好きそうなんだけどなあ。

ところで「フォーゼ」編の設定、TVの5年後ってことは…2017年、今年じゃん

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22527835/


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by odin2099 | 2017-05-12 21:20 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
一般にウルトラシリーズというと「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」…と続くと認識されていますが、放送局であるTBSサイドから見れば、円谷プロではなく東映製作のこの「キャプテンウルトラ」も立派なウルトラシリーズの一本。「ウルトラQ」「ウルトラマン」に次ぐ第3弾ということになります。

e0033570_21263028.jpgそのテレビ版から2話をピックアップしたのがこの劇場版。見る前は前後編か何らかの関連エピソードを再編集でもしたのかと思っていましたが、全く無関係なお話を連続上映してるだけでした。しかも途中でオープニングテーマがもう一回流れるし…。

ただこのエピソードしかまだきちんと見たことありませんが、等身大のヒーローが変身もせずにメカを操り、時には単身で巨大怪獣と戦う図というのはあまり他に類を見ない、かなりセンス・オブ・ワンダーに満ちたものだと思っております。

異星でヘルメットを脱いだ状態で毒ガスにやられたり、反対にヘルメットを被っているのに匂いを嗅ぎ付けたり、頼りがいはあっても悪役面のキャプテンのルックスに違和感を覚えたり、出しゃばり過ぎのガキがウザイとか、今日の目からすればツッコミどころは多々ありますが、それでも当時の子どもたちには立派なヒーローだったんだろうなあというのは伝わってきます。
革新的なウルトラマンの登場には度肝を抜かれた子どもたちも、逆にキャプテンには親近感を抱いたのではないかしらん?

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/13138986/


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by odin2099 | 2017-05-10 21:27 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_22003332.jpgそのうちテレビシリーズ全話を見なそうと思いつつ、今回も劇場公開された第1話を再観賞。
スケジュールが相当タイトだったという前作「人造人間キカイダー」も、地方ロケを敢行した立体映画が出来たのだから、本作にも劇場用新作が欲しかったところですが、スケジュールもさることながら予算もかなーりキツキツだったそうなので、その面でも実現は難しかったんでしょうな。
ドリフの裏番組ながら大健闘したのだから、人気、知名度共に<東映まんがまつり>の看板番組になり得たと思うので、なんとも勿体ない話。

また、それが無理ならせめてジロー=キカイダーとの共演編をセレクトすればいいのに、というのも毎回毎回書いてるんですが、1話だとお祭り要素に乏しいんですよね。それともこの劇場公開を機に新たな視聴者獲得に乗り出したのかな?
エンドロールにはキカイダーが映っていて、本編では3話から共演が始まるのですが、なんかお預け食らってる気分…。

それにしてもイチローの衣装は派手ですねえ。
ジローの格好には当時憧れたものですが、さすがにイチローの格好をしたいとは思いませんでした。
そして池田駿介の演技にも今一つ乗れません。
特撮ヒーロー番組ではお馴染みの人ですが、「帰ってきたウルトラマン」の南隊員とか脇で光る人なのかな。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23607263/


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by odin2099 | 2017-05-09 20:34 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_21534677.jpg廃部寸前の演劇部に所属する女子高生たちが、ひょんなことから大学の自主制作映画に出演することになるが、その撮影現場で精神的に追い詰められ、霊感を発揮したり同性愛を自覚したり…と彼女たちの関係にも歪を生じて行くことになるというお話で、主演はオーディションで選ばれたアイドルグループ「ノーメイクス」のメンバーたち(中村朝佳・洪潤梨・荒川実里・上埜すみれ・柳杏奈)、監督は井口昇。

出演者の大半が女の子で、制服姿でこれでもかとパンチラを披露したかと思えば、ブリブリのアイドル衣装をまとったり、はたまたスクール水着に着替えたりと目まぐるしく、またやたらと女の子同士がチューするシーンの多い映画だった。
かといってレズ物かというとそうでもなく、女の子が女の子に無理矢理キスする場面は一種のレイプなワケで、見ていてあまり気持ちのいいものではない。

一応彼女たちのキスにも意味を持たせてはいるけれど、必然性があるのはそのうちの数カ所で、あとはサービスショットにもなっていないかな。
演技面では買うものの、ぶっちゃけメインとなる女の子たちがさほど可愛くない、というのがマイナス要素。その分違った形でのリアリティは出てきてると言えなくもないだろうけれど。

ホラーテイストあり、サスペンス要素も若干あり、アクションも多少あり、と色々と詰め込んではいるものの、全体的には色々と残念な青春恋愛コメディ映画、といったところだ。


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by odin2099 | 2017-05-03 21:56 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
監督がチャン・イーモウで、原題が「長城」とくると、これはアクション満載の史劇かな?
しかし主演がマッド・デイモンで、ウィレム・デフォーやアンディ・ラウも出るとなると、西洋ミーツ東洋の異文化交流譚?

e0033570_19080992.jpg「宋」の時代の中国。金のために世界中を旅してる傭兵のウィリアム(デイモン)らが、馬賊に襲われて這う這うの体で辿り着いたのは万里の長城。
そこを守護する禁軍に掴まり処刑寸前、という時に突如現れる怪物軍団。
実はこれ、「饕餮(とうてつ)」と呼ばれ、2000年前から、60年に一度襲ってくるという厄介な代物。万里の長城はこの怪物どもから国土を護る防衛ラインだったのだ!
――この組み合わせで怪獣映画を作るとは、普通は考えないだろうなあ。
製作はレジェンダリー・ピクチャーズで、今や怪獣映画ならお任せ状態。

お話やキャラクター造形はツッコミどころ満載だけれど、投石器から火の玉をバンバン投下し、弓矢がビュンビュン飛び交い、バンジージャンプよろしく空中戦?を展開したりとアクションの見せ場もまた満載。
兵士をその特徴に合わせて色分けしてるのもわかりやすい。赤い鎧の兵士たちは射手で、黒い鎧は接近戦専門といった具合。対する怪物たちも、霧の中から不気味に忍び寄るなど雰囲気も悪くないし。
また、このワラワラと現れる怪物たちは蜂や蟻みたいに女王を中心に組織だって行動してるらしいけど、それ以外の詳しい正体は不明。このまんま髑髏島に連れて行っても違和感ないやね。

e0033570_19080027.jpgいや、レジェンダリーはこの際「GODZILLA」「キングコング/髑髏島の巨神」だけじゃなく、この作品や「パシフック・リム」もみんな関連付けちゃえばいいのに(「ジュラシック・ワールド」は無理だろうけど)。
大昔から世界各地に怪獣が出現してる世界、想像するだけでワクワクしちゃうぞ。

ウィリアムのパートナー役にペドロ・パスカル、中国軍の兵士やら皇帝やらにはルハン、チャン・ハンユー、チーニー・チェン、チェン・カイ、エディ・ポン、ケニー・リン、ホアン・シュエンと中国の実力派俳優優からアイドルまでが配されているようだが、特筆すべきはヒロインというよりもう一人の主人公を演じたジン・ティエン

とにかくこの人は美人だし、舞踊学校出身らしく動きも綺麗。
キリッとした表情が魅力のクールビューティながら、時折見せる笑顔もカワイイ、と今後の活躍に期待。
…なんだけど、「キングコング/髑髏島の巨神」ではやたら目立ってるけど何もしない役で出ていたり、現在製作中の「パシフィック・リム2」にも抜擢されたりと、何故かレジェンダリー御用達の女優さんなのが気にはなる。なんかあるのかな?

残念ながらこの作品、中国じゃそこそこの成績を残したものの、アメリカ本国では大赤字。
批評家筋からも酷評の嵐のようですが、個人的には好きだぞ、うん。
ジン・ティエンの美貌を堪能するためだけでも見る価値はある!…はず。


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by odin2099 | 2017-04-16 19:12 |  映画感想<カ行> | Trackback(10) | Comments(2)
TVシリーズ13話を再編集した劇場版「仮面ライダー」第1作。

e0033570_21131722.jpg仮面ライダーに倒された筈の怪人たちを次々と蘇らせ、新たな計画を練るショッカー。戦闘員ではなく、怪人たちが個々の能力を駆使して協力しあう図というのはなかなか新鮮。大概の場合、怪人同士はいがみ合うか、さもなければ単純なやられ役として右往左往するケースが多いからだ。
そしてメインとなるのは、必殺技ライダーキックが通用しない強力な新怪人。
ライダーは立花のおやっさんの協力を得て、特訓の末に新必殺技「電光ライダーキック」を生み出す。
――ところで以後のエピソードで電光ライダーキック使ったことあったっけかな?

ショッカー側が総力戦なら、ライダーも手駒は総動員。
滝和也はともかく、緑川ルリ子まで前線に投入というのは如何なものかという気もするけれど、主役である藤岡弘不在を補う苦肉の策なのだから仕方ないところ。
ただ事情を知らなければ、バンクショットを流用するなどして藤岡不在を感じさせない作りになっているのには感心させられた。
もっともそんな誤魔化しがいつまでも続くわけもなく、次なる14話からは新たな仮面ライダー=一文字隼人の登場となるのだが。

e0033570_21135797.jpgラスト、無言で見つめ合うライダーとルリ子。
ルリ子はライダーが本郷猛だと気付いて協力していたんだろうなあ、と思わせる。
ルリ子を演じた真樹千恵子(森川千恵子)も、今話をもって降板と相成った。
ご本人は不本意だったそうだが、一文字のパートナーとして活躍するルリ子さんは違和感あるだろうしなあ…。

それにしてもトカゲロンより強そうな堀田真三、流石の貫録だけど、実は藤岡弘と同年配で、この頃は20代半ばだったんだよなあ…?!

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23360286/


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by odin2099 | 2017-04-14 21:15 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

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