【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ: 映画感想<カ行>( 422 )

同時上映は「マジンガーZ対デビルマン」
3人ライダーの共演、マジンガーとデビルマンの共闘は、当時の子どもたちにとって最高の組み合わせですね。
リアルタイム世代なのに残念乍ら乗り遅れましたが…。

e0033570_21550883.jpgTVシリーズと並行して撮影していたとはいえ、四国ロケを敢行するなど画面作りは派手。
1号、2号、V3と仮面ライダーが3人、対するデストロンは劇場版オンリーの新怪人タイホウバッファローに再生怪人軍団とキャラクター面も充実。
そして全編を貫く爆発!爆発!爆発!
…これは劇場版ならではの予算なんでしょうかねえ。今じゃ凡そ撮影許可が下りそうもない場所での大迫力シーンが満載。

また映画初主演(だよね?)となる宮内洋のヒーロー演技も抜群。
まだ「ぶいすりあ!」ではなく普通に「ぶいすり~!」と叫んでいるものの、独特の見栄のきり方、タメの作り方、やられの美学、といったものは既に完成されています。
この人の場合はやはりアクションじゃなくて殺陣と言った方が良いでしょうね。

今のヒーローのアクションは速さやキレ、アクロバティックな動きが「凄い」と評され、また求められてるんだと思いますが、この頃は緩急をつけた、舞踊のような動きが求められていたように思えます。
「凄い」アクションではなく、問答無用に「格好良い」アクション、それがこの人の持ち味ですね。

通常のTV1エピソードよりも長めの尺で、見応えも十分の娯楽作品ですが、幾つか気になる点も。

まずせっかくのダブルライダーの登場ですが、素顔の出番はなし。
声は藤岡弘と佐々木剛が務めていますのでオリジナルのイメージは引き継がれてますが、チラっとでも素顔で出て変身シーンを披露してくれていれば…。
またこのダブルライダー登場シーンがあまりにもあっさりしすぎなのも勿体ないです。V3の危機に華々しく、颯爽と出てきて欲しかったですねえ。

デストロンの、というよりドクトルGの無策、無能ぶりも気になります。
怪人軍団がライダーを圧倒しているように見える局面で、事を焦ってタイホウバッファローに一斉射撃を求める始末。
さすがにタイホウバッファローも「味方を巻き添えにする」と難色を示しますが、お構いなし。結果的に怪人軍団は全滅、ライダーは無傷の為体。その挙句に「不甲斐ない怪人軍団め」と毒づいてるのですから処置なしです。
最後は捨て鉢になったタイホウバッファローが無駄死に。あ~あ。

そもそもデストロンはサタンニウムが隠された場所を目指していた筈なのに、結局ライダーと戦って負けて終わり。おーい、サタンニウムはどこ行ったの?
別にライダーに奪われたワケでもなさそうなんですが、あっさりと四国占領作戦を諦めるのでありました。
このあたりが当時の限界と言えば言えるのですが…。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-01-16 21:59 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
やっぱりマジンガーはいいな、ということで今度はコレ。
<マジンガー>の劇場用新作の3本目で、TVシリーズの存在を無視した初めての作品。
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「マジンガーZ対デビルマン」は現在進行形の「マジンガーZ」の番外編に既に放送終了した「デビルマン」の後日談をプラスした形だったし、「マジンガーZ対暗黒大将軍」は「マジンガーZ」最終回の先取りという意味合いが強かったけれど、今回の映画は「グレートマジンガー」とも「ゲッターロボ」のどっちにも属さない、マジンガーとゲッターが共存してるというパラレルワールドが舞台なのだ。

なので両雄がどういう関係で普段は何やってるのかがよくわからないのだけど、謎の円盤や宇宙怪獣の出現に、最初は対抗意識むき出しでいがみ合っていた両雄が、強大な敵を前に手を組み、遂にはこれを撃退して友情を育む、という展開はストレートでわかりやすいし、なんといっても渡辺宙明、菊池俊輔の両巨匠の奏でるゴキゲンなミュージックをバックに、神谷明の、野田圭一の、武器名の連呼が実に心地よい。
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物語の主軸がグレートマジンガー側にあり、クライマックスに差し掛かるバトルシーンに音楽が一切流れないなどの不満点はあるものの、全盛期のロボットアニメの魅力は十分に伝わってくる出来栄えだ。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-01-12 20:44 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
**** ネタバレ注意! ****

謎の犯罪組織”ゴールデン・サークル”の攻撃により、”キングスマン”はエグジーとマーリンを残して全滅。
残された非常手段を使い、二人はアメリカの同盟組織”ステイツマン”と合流。
二つのチームは共同で”ゴールデン・サークル”を追うことになるが、そこには死んだ筈のハリーの姿が…?!

e0033570_08310324.jpg「キングスマン」の続編で、今度の相手は世界最大の麻薬組織。前作の悪役はサミュエル・ジャクソンだったが、今回のボス、ポピーはジュリアン・ムーアが嬉々として演じている。
一方の”ステイツマン”のメンバーも、ジェフ・ブリッジス(シャンパン)、ハル・ベリー(ジンジャー)、ペドロ・パスカル(ウイスキー)、チャニング・テイタム(テキーラ)となかなか豪華。

前作で死んだはずのハリーは、実は撃たれた直後に”ステイツマン”に助け出されていた、というオチ。しかしその際の副作用で記憶をなくしており、エグジーのこともマーリンのことも覚えていない。
エグジーの荒療治でやっと過去のことを思い出し前線に復帰するものの、本調子ではなくミスが目立ち、それが物語全体のフックとなっている。

”キングスマン”の落ちこぼれチャーリーは、性懲りもなくエグジーと敵対する存在として復活してくるが、今度こそお役御免かな。
お役御免といえば、てっきりヒロインかと思っていたロキシーが序盤であっけなく爆死。おいおい…。
その代わりと言ってはなんだけど、スウェーデン王女がまさかのヒロイン昇格。冒頭からエグジーとラブラブで、ラストではなんと結婚式をあげてしまう。やれやれ…。

e0033570_08303659.jpg今回も、コメディ映画という免罪符を越える悪趣味なグロ要素が満載で、そこらへんはどうも自分とは合わないのだけれど、準備中だという3作目やスピンオフ作品が作られれば、多分見に行くだろう。

――という先を見越した展開を用意しておきながらも、このシリーズのキャラクターの整理魔ぶりはどうだろう? 正ヒロインとなる可能性を秘めたロキシーの退場もさることながら、なんとマーリンまで。
いや、最期を見せなかったこともあるし、ハリーの例もあることだから、次回作でしれっと出てきてくれることを期待。実際マーリンに関しては生存エンドも撮影したものの、最終段階でカットしたとのことなので、まだまだ可能性はある?

ところでエルトン・ジョンは何のために出て来たんだ?


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by odin2099 | 2018-01-08 08:33 |  映画感想<カ行> | Trackback(9) | Comments(6)
続編公開を控え、前作をお浚いしました。

一言で言うと「悪趣味」だなあ、という感想は変わっていません。
バンバン人が死にますし、その死にざまも残酷というかユーモラスというか。
身体が真っ二つに切れたり、首がポンポン飛んで人体が爆発したり、とやりたい放題。
しかし見直してみると、あれ?メチャクチャ愉しい。

いやいや、この表現そのものを肯定するワケではないんですが、免疫が出来たんですかね。
初めからこうなるとわかってると、まあいいかな、という気分になるようです。
ただもちろん「コメディとして許容できない暴力がある」という評は間違いないのですが。

e0033570_20504447.jpgそれとこの映画、エログロ…なのかと思いきや、グロはあってもエロは少なめなんですよね。元ネタ扱いされてる「007」シリーズなんかにはもっとふんだんに盛り込まれていますけど。
ヒロイン格のロキシーを演じたソフィー・クックソンも可愛いですが、最後まで清楚な感じを強調してますので、唯一のお色気要員はスウェーデンの王女ティルダを演じたハンナ・アルストロムのみ。
といってもサービスショットは物足りないですけど。

え?殺し屋役のソフィア・ブテラ?
申し訳ないですが、彼女にはセックスアピール感じないんですよね、「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」も「スター・トレック/BEYOND」も「アトミック・ブロンド」も。

さて、続編も悪趣味全開なんでしょうか?かなーり不安。

ところでこの作品にはマーク・ハミルがカメオ出演(といっても出番は割と多いですが)しております。
この作品でのマークの体型はチビでデブ。オーラも何も感じませんが、これから絞って再びルーク・スカイウォーカーを演じきったワケですから、役者さんて凄いですよね。


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by odin2099 | 2018-01-04 21:10 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(2)
TV版「どくろ仮面」編をベースにした「月光仮面」の続編、というより完結編。
元より前後編の二部構成となっている。半年以上前に見たので、お話忘れちゃった…。

e0033570_20263526.jpg前編を受けて、新型爆弾を手に入れたどくろ仮面を追跡する月光仮面のシーンから始まるものの、いつの間にか祝探偵が出てきたり、味方(仲間)だと思っていた人物がとんでもないヤツだったり、身近なところにどくろ仮面の正体が潜んでいたりと目まぐるしい。

ただ月光仮面のアクションシーンは間延びして見えてしまうし(時代を考えれば仕方ないが)、何といっても主演俳優にヒーロー然としたオーラが全く感じられないので、ヒーロー活劇を堪能した気分になれないのは残念。それに子供向けに作られてる筈なのだが、結構登場人物がバタバタと命を落とす。

それにしても月光仮面の神出鬼没ぶりは、前回書いたようにやはり複数の人間が交代で月光仮面に扮しているか、あるいは背後に巨大な組織がないと無理だろうなあ。
当世のヒーローのような瞬間移動的な能力は、ただの人間である月光仮面には望むべくもないからだ。


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by odin2099 | 2018-01-04 20:28 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL/ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』(2017)

e0033570_23471091.jpg仮面ライダーがお正月映画の顔になって本作が9作目。
タイトルは「MOVIE大戦」から「平成ジェネレーション」へと変わったけれど、現役ライダーと先代ライダーの共演が売りなのは変わらず。しかし今回「FINAL」と銘打っちゃったけれど、譲位は再来年だから予定通りなら来年末もまだ「平成」なんだけど、どうする気なんだろう。

それはさておきこの映画、何と夏映画からの続き。以前にも夏映画の事件に絡めたお正月映画はあったけれど、ここまで直結してるのは初めてだ。
幸い夏映画は見ているものの、TVの「仮面ライダーエグゼイド」と「仮面ライダービルド」を見たことない自分には相変わらずハードルが高いが、今回は夏映画も見てない一見さんにはチンプンカンプンかも。
夏映画の時は思い止まったけれど、やはりライダー映画からの引退も近いかも。

e0033570_23472356.jpgそれでも見始めると、なんとなーく右往左往してるだけのキャラクターたちの最低限の識別が付くようになり、各人の関係性もわかったようなわかんないような、で、とりあえずストーリーを追うのに支障がないくらいの理解度も得られたような気になってくる。
ビルドに変身するお兄ちゃんがゴーオンレッドに見えたり、小野Dに見えたりしたのは内緒だ。

そしてレジェンドライダー。
渡部秀、三浦涼介、福士蒼汰、佐野岳、西銘駿…は全員揃うシーンもないし、各人の出番も撮影にあたっての拘束は数時間かせいぜい一日か二日程度だろうと思うけれど、ただの顔見せに終わってないだけの存在感は醸し出してる。特に映司とアンクは隠れ主役といってもいいくらい比重が大きい。それに売れっ子になった福士蒼汰が仮面ライダーの現場に帰って来てくれたのは素直に嬉しい。

e0033570_23473816.jpg場内では笑いが起ったり歓声が上がったりしたので、各作品を見続けてきたファンには十分アピールする作品になっていたようだ。大槻ケンヂには失笑も漏れていたようだけれど。
アクションばかりで疲れてしまったけれど、半分は門外漢みたいな自分でもそれなりに愉しめたくらいだから、まだまだライダー映画は続くのだろうな。


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by odin2099 | 2017-12-09 23:49 |  映画感想<カ行> | Trackback(1) | Comments(4)
e0033570_19213607.jpg大ヒットした「シン・ゴジラ」に続くのは、全く意表を突いたアニメ版ゴジラ!
以前アメリカでは二度に亘ってアニメ版ゴジラのTVシリーズが放送されたことがあったが、日本国内で本格的にアニメ化されるのは初めてのこと。しかも三部作の第一弾というのだから恐れ入る。

ゴジラをはじめとする怪獣たちに蹂躙され、相次いで遭遇した二種の宇宙人の協力を得て、地球を脱出した人類たち。だが移住可能な惑星は見つからず、地球へと戻る羽目に。その間に地球上では2万年もの時が経っていた。
しかしそこは変わらずゴジラの支配する地だった。奪われた故郷を取り戻すべく、生き残った人類とゴジラとの戦いが再び繰り広げられる。

e0033570_19215628.jpg実写との差別化を図るという意味で未来世界を舞台にしたのはわからないでもないが、その世界にゴジラが存在している意義が見出せない。単に今まで(予算やスケジュール、技術的な問題などによる)制約があって描けなかった珍しいシチュエーションを作り出し、そこにゴジラを放り込めば目新しさが出るだろうと思ったのでなければいいのだが。

また二種類の異星人と共存しているというだけでも盛り込み過ぎな感があるが、出てくる人物が多く、しかも主人公を含めてあまり個性を発揮できる場が用意されていないので、見ていて誰が誰でどういう立場なのかが混乱する。
大体日本人と外国人でさえ描き分けられていないのに、そこへ異星人を混ぜるのは無謀な試みだろう(アニメの限界でもあるが)。これが実写で、生身の人間が演じるなり、特殊な加工を施したクリーチャーが出てくるのならば少なくてもビジュアル的には識別しやすいのだろうが。

e0033570_19222814.jpgSFアニメを見たなという気にはなるが、最後まで「ゴジラ映画」を見たな、という気分にはならなかった。
ゴジラに生物らしさがなく、金属の塊が動いているかのようにしか感じられなかったこともその理由の一つである。

ともあれこれは三部作の第一弾。残り二作を経て完結するまで論評は差し控えたい。

続編「GODOZILLA/決戦機動増殖都市」は来年5月公開。完結編となる第三弾も来年中の公開となるか?
そうなれば再来年――2019年に公開予定のレジェンダリー版「GODZILLA」の続編とはバッティングしないで棲み分けが可能になるだろうが。
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by odin2099 | 2017-11-19 19:27 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
平成ゴジラシリーズ(VSシリーズ)の中では、人気評価共に高い(らしい)この作品。
しかし個人的には全く納得がいっていないのは以前も書いた通り。
自分の中ではむしろワーストとして名前が上がるケースが非常に多い「VSスペースゴジラ」の方がよっぽど好ましいくらいだ。

この世界のゴジラは昭和29年に東京に出現、オキシジェンデストロイヤーで退治されている。
その後昭和59年に二匹目のゴジラが出現、先年再度出現しビオランテと交戦、抗核エネルギーバクテリアによって活動を押さえられている、という状況だ。
ところがこの作品では昭和20年、ラゴス島に恐竜の生き残りが生存、昭和29年のビキニ環礁での水爆実験によってゴジラが誕生したとされている。
このゴジラ、どっちのゴジラだ?

e0033570_21302090.jpgまた、♪過去と未来を行ったり来たり~と「タイムボカン」状態のこの作品、繰り返せば繰り返すほど矛盾点が生じてくる。
過去に戻ってゴジラを消滅させたら、戻った未来は出発したのとは別の時間軸上の世界、つまりゴジラの存在を誰も知らないはず。急にゴジラが消えました!なんてことがあるはずがない。

またキングギドラを未来の技術で再生して過去に送り込むのもナンセンス。
どうせ送るならあんな絶体絶命のシチュエーションに送り込まないで、もっと有利な状況(時)を選べば良いだけのことだし、そもそもそんな必要のない世界(時)へ行けばいいんじゃないの?
一度訪問したら、その時点へしか行けない(戻れない)とか、そういった枷を作っておかないと全く説得力が無くなる。

未来人もゴジラを抹殺してキングギドラを誕生させる意味がわからない。単にゴジラを起こせばいいじゃん。
またゴジラが復活したらわざわざキングギドラと戦わせる必要もない。二大怪獣を暴れさせておいた方が目的はより早く達成できるはず。

そんなこんなを考えてると、画面にちっとも集中出来なくなる。
自分は「ターミネーター」モドキの映画を見に来たんじゃない、という思いも募るし。

ただ、土屋嘉男の存在感は別格。
実は今年の二月に亡くなっていたことが先日明らかになったが、もう一度スクリーンで、願わくばゴジラや東宝特撮作品でお目にかかりたかったものである。

<過去作品>
http://odin2099.exblog.jp/10576107/


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by odin2099 | 2017-09-14 21:32 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_23565711.jpg「ダイナマン」劇場版も春興行。
上映が始まったのは第6話の放送日だから、製作はパイロット版と同時かセカンドパイロットと一緒だろう。まだスタッフ、キャスト共に作品を掴んでいない時期なのはいつものこと。

その後で短縮再編集版が第32話として放送されたのは異例中の異例だが、放送開始から半年以上経っている頃だから、リアルタイムで見ていた人は前後のエピソードに比べて芝居も違っていただろうことに違和感を感じなかったのだろうか。
またこの異例の措置、当初から予定されていたのか、それとも何らかの理由(製作スケジュールの遅れ等)で急遽行われたものなのか、そのあたりもちょっと気になる。

e0033570_20284653.jpgともあれシリーズ序盤の製作ということもあるのか劇場版としてのイベント性はあまりないが、唯一ヘリコプターを使った大掛かりなアクション撮影は劇場版ならではと言えそう。
春田純一、卯木浩二の二人はJACならではの派手なアクションを披露しているが、他のメンバーも容赦なく動かされているのもスペシャルなのか?

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23160463/


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by odin2099 | 2017-09-13 20:31 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_19164493.jpg当初の「シャア・セイラ編」四部作が好評のうちに完結し、延長され「ルウム編」二部作がスタート。
これも支持されれば更なる延長、本編の映像化も予定されているとか。

遂にジオン公国は地球連邦に対して宣戦布告。月面都市グラナダ次いでフォン・ブラウンを制圧し、次なる標的はサイド2・ハッテ。ここを虐殺にも等しいやり方で鎮圧した後、地球に対してコロニー落しを敢行する。

段々と”皆が知ってる”「ガンダム」世界へと近づいて行く。
ビリングトップはシャアのままだが、単純にシャアが主役の物語ではなく、セイラ、ドズル、ランバ、アムロ…といったキャラクターたちの群像劇となり、物語は一気に加速。
お馴染みの歴史劇の再構成という意味では、国営放送の大河ドラマのような趣きも出て来た。

e0033570_19165653.jpgそして丁寧に刻まれた人々の生き様、流麗な作画、ハイレベルな演技、重厚な音楽、そして紡がれる骨太の物語。一本の映画として堂々たる風格を備えた力作となっている。

六作目となる「誕生 赤い彗星」は明年5月5日に公開予定。「機動戦士ガンダム」直前の物語を愉しみに待ちたい。
しかしその後に「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」本編をも映像化するとなると、完結まで果たして何作、そして何年かかることやら――?


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by odin2099 | 2017-09-02 19:18 |  映画感想<カ行> | Trackback(5) | Comments(2)

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